2014年1月12日、富士山を見に高川山へ行ってきました。
(2008年1月28日の高川山はこちら、2008年2月5日はこちら、2008年12月16日はこちら、2010年1月29日はこちら、2012年1月27日はこちら、2013年5月4日はこちら)
天気がいい日が続いているので、休みの日に地元で鳥撮りだけではもったいないと思い、この時期の恒例、富士山を見に高川山に行ってきました。例によりJR中央線高尾駅6時14分発松本行きの普通列車に乗ります。7時過ぎに初狩駅に到着。気温は-2℃台ですが、いつも恐い思いをするガード下なども、路面は乾いているの凍結した場所はありません。
登山道に入っても雪がなかったので、男坂を登ることにしました。男坂といっても急登もあるというもので、急登の連続ではありません。女坂と合流すれば頂上も近い。
頂上は8時45分でした。7時15分に初狩駅を出発したので1時間半かかりました。この日は快晴、風もないので快適です。富士山を初めとする大展望が楽しめます。頂上にはすでに数人がいて、あとからも数人が登ってきました。みな思い思いに過ごしています。こちらもテルモスのお湯でカップラーメンをつくって食べました。
久しぶりの山行、膝の状態が不安なので9時15分に頂上をあとにしました。目標は富士急禾生(かせい)駅11時29分発のJR中央線直通高尾行きです。大月への分岐で尾根と別れ、急斜面につけられたつづら折れの道を降りていきます。所々急坂になります。沢まで降りきり、しばらく行くと林道の末端に出ます。ここらは集落まで林道歩きです。ダートの林道は人が住んでいるところから舗装になります。
禾生駅には予定よりかなり早く着いたため、10時58分大月行きに間に合いました。この電車は大月まで何回かすれ違いの待ち合わせをしします。大月から11時22分発特別快速東京行きに乗ります。これも特急待ちなどがあるため、高尾駅に着いたのは12時6分でした。禾生発11時27分発の直通だと12時22分着なので、かなり差が詰まります。
高尾では例により「注文の多い」お蕎麦屋さん玉川亭で打ち上げでした。
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松本行きの列車の中、ボックスシートです。 | JR中央線初狩駅。 | 気温は-2.2℃。 | 中央線のガードをくぐったところにある案内板。 | 登山道の入り口です。 |
男坂と女坂の分岐です。 | 分岐を振り返ります。 | 男坂の急登。 | 女坂との合流地点。 | 頂上付近の北斜面にはわずかに雪が残っています。 |
頂上からの富士山です。35mmフィルムカメラ換算24mmの画角。 | 35mmフィルムカメラ換算70mmの画角。 | 35mmフィルムカメラ換算100mmの画角。 | 35mmフィルムカメラ換算200mmの画角。 | 35mmフィルムカメラ換算600mmの画角。 |
35mmフィルムカメラ換算216mmの画角。 | 右端は滝子山。お坊山東峰の左に甲斐駒、鶴ヶ鳥屋山の右に間ノ岳が見えます。。 | 御正体山方面。 | 手前九鬼山、後ろ加入道山。 | リニア実験線。 |
扇山。 | 三つ峠。 | 頂上犬ビッキーの祠の中には、アルバムや思いでノートが入っています。 | 頂上にお別れを告げます。 | 頂上の直下。 |
振り返ると青い空。 | つづら折れの道を降りていきます。 | 林道に出ました。 | 霜柱です。 | 高川山を振り返ります。 |
だいぶ駅に近づきました。この日はまだ富士山がよく見えています。 | 大月行きが入線します。 | 禾生で購入した切符。硬券ではありませんが、裏白の切符です。禾生から高尾は860円。 | 天ざる(1200円)と氏照(850円)。メインメニュー、お酒のメニュー、おつまみメニュー。 | 「注文」の一例。その他、こちらやこちら。 |
2014年1月記