2014年12月7日、高尾山から景信山までを歩いてきました。過去の高尾−景信はこちら、こちら、こちら、こちら。
京王線高尾山口駅には6時分ころに到着。身支度を整え、まだ暗い6時半ころ稲荷山コースに入りました。途中で日が昇ってきました。稲荷山からは東京スカイツリー、さらにはビルに囲まれてしまった東京タワーもよく見えました。歩くと暑いので、フリースのジャケットを脱ぎます。
稲荷山コースの頂上直前はきつく長い階段です。登り切ったで出るのは頂上の一角、三角点の場所は少し薬王院側に戻る感じになります。7時50分ころにでした。頂上は素晴らしい展望です。しばらく楽しんだあと、小仏城山をめざします。
もみじ台からはかなり降りる感じ、城山へ登り返す途中の一丁平展望テラスがすごい眺めになっていました。丹沢から富士山、さらには南アルプスまで見えます。ここでは写真のほか、珍しく持ってきた(簡易)三脚を出し、ビデオも撮りました。
城山の直前の登り道はかなり整備されて、歩きやすくなっています。城山には9時15分ころに到着。今度は関東平野の眺めが素晴らしい。写真やビデオを撮ったあと、小仏峠におります。何回かの急降下があります。重い荷物を持った高校山岳部(?)の団体とすれ違います。
峠からは少し急登、しばらく楽な道、最後に急登という感じです。最後の急登あたりから東側(関東平野側)の展望が開けます。ここで城山下ですれ違った山岳部の別隊とすれ違います。10時25分ころ頂上の一角、2軒ある茶店一つ(景信茶屋)のテーブル・いすがたくさん並べられているところに出ました。この端からは相模湖と富士山がよく見えます。何組もの団体さんが入っていて大変な混雑でした。上の小屋(かげ信小屋)は高尾山がらくると、景信茶屋の後ろになります。こちらも大賑わい。そのうち、餅つきも始まりました。
かげ信小屋の近くに景信山の頂上があります。こちら側で、関東平野の写真やビデオを撮りました。この時間帯になってもまだスカイツリーがよく見えます。じっとしているとさすがに寒い、フリースを着ます。
10時55分ころ下山開始。景信山の頂上一帯は霜どけでかなりぬかるんでします。でも、昔と比べればだいぶよくなっています。とくにトイレ側は幅の広い木の階段になりました。ただ、それが終わるとまたしばらくぬかるんで滑りやすい道が続きます。ものすごく大勢の団体さんも登ってきました。
中央高速道路の音が近づいてくると林道も近い。林道に降りたのは11時40分、ここからしばらく舗装路歩きになります。11時50分ころには小仏のバス停に出ました。ところが、11時40分のバスが出たあと、次は12時40分と1時間もあいているのです。あいているのは知っていましたが、何となく11時40分の次は12時20分と勘違いしてしまいました。バス待ちの先頭になったので、前面展望ビデを撮ることにします。じっとしていると寒くなってきます。降りてくる途中で脱いだフリースを着ます。
バス停に着いたときは、すでにバスが1台待っていて、そのあと2台来ました。12時半ころバスの中に入れてもらえました。ただ定時発車です。この12時40分のバスは2台体制で運行しました。
15分ほどで高尾駅北口に到着。例により(注文の多い)玉川亭に向かいます。今日は富士山もスカイツリーもよく見えたので、ちょっと豪華に天ざる(1300円)、冷や奴(380円)、氏照(920円)の打ち上げでこの日を終わりました。
画像をクリックすると4K動画が再生されます。動画はyoutubeにリンクしています。静止画は下に、GPSロガーの記録はさらにその下にあります。
静止画(クリックすると拡大します。戻る時はブラウザの“戻るボタン”をお使いください。)
左の画像をクリックすると、GPSロガーが記録した行程の地図(google map)がご覧になれます。 | |
左の画像をクリックすると、GPSロガーが記録した行程の衛星写真(google earth)がご覧になれます。 |
GPSロガーとgoogle earthの高度比較
参考:国土地理院高度 高尾山:599.3m |
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GPSロガーでの記録(高尾山596m、城山679m、景信山(712m)と表示)。 | google earth高度プロフィル(高尾山591m、城山670m、景信山718mと表示)。 |