2010年4月25日、高尾山から景信山までを歩いてきました。2011年1月6日はこちら。
京王線の始発に乗り、高尾山口駅についたのは6時15分ころ。表参道である1号路を登ろうと思っていましたが、天気がいいので尾根道である稲荷山コースを上ることにしました。
6時25分登山開始。30分ほどで稲荷山に。ここは東から北東にかけての展望があります。頂上(599m)は7時45分ころに到着。までケーブルカーやリフトが動いていないので、頂上もすいています。富士山や丹沢がよく見えます。南アルプスもかろうじて見えます。
しばらく展望を楽しんだあと、城山(小仏城山、670m)を目指します。いったんかなり降りたところから裏高尾になります。ヤマザクラが咲いています。ヤマザクラの名所、一丁平には立派な展望デッキもできていました。
城山には9時ころ到着。ここには立派な茶店があります。富士山は少し雲に隠れ始めました。
城山からいったん小仏峠(580m)まで降ります。道はかなり湿っています。このあたりはランニング登山をしている人が多い。峠の少し手前と、峠には廃業してしまった茶屋が廃屋になっています。でも、誰かが小仏から高尾までのバスの時刻表を貼っていてくれました。11時20分のバスを目指すことにします。
峠から少し急登。いったんなだらかになって、最後にまた急登です。最後の急登の東側斜面は木が伐採されて展望が開けていました。高尾山から城山、さらに関東平野がよく見えます。
景信山(727m)は10時5分ころに到着。富士山はほとんど雲に隠れてしまいました。景信の頂上は小仏側から登ってきた人たちも混ざって、かなりの人がいます。ここには茶店が2軒出ています。
10時25分ころ頂上を出発。小仏を目指して降りることにします。最初は急降下。ここも道が湿っています。10時55分ころに車道に出ました。ここからさらに小仏のバス停まで10分ほど歩きます。予定通りの11時20分のバスに乗って高尾駅に戻りました。
最近恒例、駅前の玉川亭で一人打ち上げ。天ざるつけとろ(1500円)と氏照(450円、八王子城の城主だった、もっとも秋田のお酒です)にしました。次回は「小仏のお豆腐屋さんのおとうふ」を食べてみようと思います。
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