2013年9月22日平標山に行ってきました。2012年6月15日、2009年6月19日、2006年6月18日参照。
前日の9月21日(土)の14時ころ職場を出て、首都高、環八経由で関越道に入り、関越道湯沢ICで降ります。湯沢ICを出て三国峠側に少し行くとセブンイレブンがあります。ここで食糧などを調達。元橋の駐車場には18時少し前に着きました。この季節だともう暗くなり始めているので、急いで車の中を寝る体制に直します。その後お湯を沸かして、外に持ち出した椅子でカップラーメンの夕食。その後は車の中でお酒を飲みながらのんびりと過ごします。19時半ころには寝てしまいました。
翌日(22日)は4時近くに起き出しました。薄いシュラフだと少し寒い。外はもう明るいと思ったら、満月直後の月明かりでした。朝食(おにぎりと味噌汁)を済ませたり、車内を整理したりして、5時に出発です。まだ暗く、最初はヘッドランプの明かりが頼りです。まず、(たぶん)柏崎刈羽からの送電線を吊している巨大鉄塔を目指します。鉄塔には6時10分ころ到着。歩いていうるうちに明るくなってきたので、ヘッドランプをしまいます。
松手山まで頑張ると、あとは少し楽な稜線歩きとなります。まだ花も少し残っていました。ただ、風が吹くと少し寒く感じます。木の階段が出てきたので頂上が近いかと思いましたが、まだなかなかの道のりです。頂上には8時25分に着きました。少し霞んでいますが、まあまあの景色です。いつもは仙の倉山を往復するのですが、膝の痛みがあるのでとりあえず少し下ってみて様子を見ることにしました。平標山の仙の倉側お花畑は、この時期なので当然もう花はありません。やはり仙の倉山を往復する意欲が出なかったので引き返して、そのまま平標山ノ家側に下りることにしました。
8時50分下山開始。長い階段の下りです。途中にあるベンチで大休止。ここは風も弱く暖かい感じですが、気温は12℃を下回っていました。パンを食べてエネルギー補給です。さらに山ノ家のベンチで写真タイム。その後、9時55分に山ノ家をあとにして、団体さんが下り始める前に下山開始です。すぐに樹林帯に入り、あとはひたすら下るのみ。こちらも階段がずっと続きます。こちらの登山道を登ってくる人も結構います。10時40分に林道に出ました。
ここからは1時間程度の長い林道歩きになります。その林道が、先日の台風18号の豪雨で発生した土石流のためでしょうか、かなり荒れていました。別荘地に近くから登山者用の道は川沿いに付けられているのですが、この道も荒れたようでそのまま林道を歩くようになっていました。駐車場には11時半に戻りました。駐車場は第2駐車場までが満車になっていました。
帰りは近くの湯沢町立「宿場の湯」に立ち寄って温泉に入り、昼食(ラーメン)を食べました。13時にここを出たのですが、関越道が所沢ICから先が渋滞、圏央道を回って中央道にしようにも、中央道が八王子ICから渋滞という情報だったので、所沢ICで下り一般道経由にしました。でも、こういう時は一般道も渋滞、家の近くでガソリンを入れ、家に着いたのは18時近くでした。
膝は歩くだけならそれほど不自由ありませんが、変にねじれたりするとかなり痛い。さらに、膝を完全に折り曲げてしゃがもうとするとこれまた痛い。それでも無理してしゃがむと、今度は何かにつかまらないと立ち上がれない。花を撮るのが大変です。悲しい…。
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GPSによる高度。
2013年9月記