2009年6月19日(金)、平標山と仙の倉山に行ってきました。前回(2006年6月18日)は雨に降られてしまったのでリベンジです。
前日の6月18日(木)の15時半ころに職場を出て、関越道湯沢ICで降ります。都内は少し渋滞していたので中野長者橋ICから首都高(環状2号)に入り、さらに外環道経由で関越道に入りました。元橋の駐車場に入るころには暗くなってしまうだろうと思って、高速PAの食堂で夕食をとってしまいます。またここで、寝床などの準備も。
例により湯沢ICを出て国道17号(三国街道)を右に曲がって少し行ったところにあるコンビニで次の日の朝食(おにぎりと味噌汁)、昼食(カップラーメン)、さらにはお酒とつまみをゲットしました。前に来たときにはコンビニの隣にお酒屋さんがあったのですが、閉鎖されていました。食料を調達したあとはひたすら国道17号脇の元橋駐車場をめざします。湯沢ICに近いところにセブンイレブンもありました。
元橋駐車場についたの19時過ぎ。まだ少し明るい。駐車場は有料(500円)になっていました。トイレも有料(100円カンパ)。広い駐車場には車が1台のみ。誰もいないので、山の上で夜を過ごすようです。しばらくしたらバスを利用してきたらしい2人組。彼等はテントを設営していました。登山届けを出したり、次の日の支度をしてからお酒を飲んでいたら8時過ぎになったし、眠くもなったので寝てしまいました。1時ころに1度起きたら車が1台増えていました。でもまた寝てしまいました。
3時起床。まだ暗い中、昨日湧かしておいたお湯で味噌汁をつくり、おにぎりの朝食。食料は持って行かないつもりなので、しっかりと食べておきます。車がもう1台増えていました。ヘッドランプが必要なくなった4時10分ころ出発しました。快晴ではありませんが、それなりのお天気です。
まず第1目標の巨大鉄塔(たぶん柏崎刈羽原発からの送電線)をめざします。鉄塔までは急登です。鉄塔近くでクロコウガイビルを見ました。鉄塔で小休止。暑くなってきたので長袖シャツを脱ぎ、Tシャツとベストスタイルになります。鉄塔からは少しは急登もありますが、だいたい緩傾斜の尾根道です。松出山は標識がないとそれとわからない程度のピーク。そのまま通過して平標へ。この辺から花が増え始めます。頂上近くは植生を保護するための木の階段が多くなります。
平標山山頂に着いたのは7時15分。天気はいいのですが、空気が霞んでいて展望がききません。谷を挟んだ苗場山も霞んでいます。そのまま通過して、仙の倉山をめざすことにしました。山頂の東側(仙の倉側)は見事なお花畑です。木の階段が多い道をひたすら歩いて仙の倉山へ。山頂到着は8時でした。先に二人の登山者がいました。平標山の家側から登ってきたようです。本来は展望がいい山らしく、山頂には方位版もありましたが、雲も出てきたのでほとんど展望はありません。少しだけ頂上にいて戻ることにしました。
ここまでは12-60mmf2.8-4(35mmフィルムカメラ換算24-120mm)というレンズを付けていましたが、平標山が近くなってからは50-200mmf2.8-3.5(100-4000mm)にして、おもに望遠マクロ的に花を撮ることにしました(空気が霞んで遠景を撮れないので)。レンズだけで995g、本体は810g、これを首からぶら下げるので、長時間の行動は無理です。写真を撮りながらのんびりと平標山に戻りました。風が強く寒くなってきたので、一度脱いだ長袖シャツを羽織ります。頂上は9時5分。ここでレンズを再び12-60mmに戻しました。これも575gあるので軽いとはいえません。
少し休んで下りは平標山の家から平元新道を使います。こちら側は風も弱く暑くなってきたので再び長袖シャツを脱ぎます。山の家まではほとんど木の階段です。山の家側は笹が密集していて花はあまりありません。山の家には9時50分に到着。少し休みます。きれいで水の豊富な山小屋です。
ここからも階段が多い道を一気に下ります。降りる途中で小屋へ荷揚げしている人に会いました。「その荷物は80kgくらいですか」と聞いたら、「いやぁ、70kgくらいではないかなぁ」とのことでした。いずれにしても大変な重労働です。林道に出たのは10時40分でした。ここからはちょっと長い林道歩きになります。でも、前に来たときは最後に別荘地を通り抜けましたが、その手前から森の中を通る登山者用の道ができていました。ほんの少しショートカットできるようです。ギンリョウソウを見られたのが収穫かもしれません。
駐車場に戻ったのは11時35分。7時間半程度の行程でした。早速お湯を沸かしてカップラーメン。
帰りは近くにある湯沢町経営の「宿場の湯」という温泉(600円)に入り汗を流しました。前回のときと同じ温泉でした。13時ころ出発。
関越道はすいていたのですが、圏央道を使うとどうなるかと思って途中からこちらを使ってみました。ほんの少し早くなるようですが、この日は失敗。中央道が事故で渋滞でした。それでも16時半ころには帰宅できました。
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このトイレ脇から平標山をめざします。 | 低いところではツツジが見られました。 | ウラジロヨウラク。 | 巨大鉄塔を見上げます。 | 松出山山頂(1614m)。背景にうっすらと苗場山。 |
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コケモモ。(イワハゼかもしれない) | 登って来た道を振り返ります。後ろには苗場山。 | 氏名不詳。 | ヨツバシオガマ。 | これから行く道。一番奥が平標山。 |
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ハクサンイチゲの群落。後ろには巨大鉄塔と送電線。この巨大鉄塔と送電線は苗場側にも走っています。 | 平標山山頂(1984m)。 | ハクサンイチゲとサクラソウ。 | 平標山を振り返ります。山頂の下にベンチも見えます。この登山道の両側がお花畑です。 | ひっそりと咲いていたシャクナゲ。 |
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仙の倉山頂への道。 | 仙の倉山山頂(2026.2m)です。 | 再びハクサンイチゲの群落。仙の倉の頂上にて。 | 氏名不詳。 | ハクサンイチゲ。 |
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シナノキンバイ。小さい虫が止まっています。 | サクラソウ(ハクサンコザクラ)。 | サクラソウ(ハクサンコザクラ)の拡大。 | ミヤマオウレン? | ハクサンイチゲ。 |
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平標山山頂から降りてくる登山者たち。 | シナノキンバイ。 | 平標山頂から平標新道を見おろします。 | 平標山の家。 | コイワカガミ。 |
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タテヤマリンドウ。 | コイワカガミの群落。 | きれいな山の家。 | 山の家の裏から仙の倉を見ます。 | 別荘地脇の登山道で見たギンリョウソウ。 |
2009年6月記