パタゴニア2020(2月26日)

カプリ湖(パト湖)ハイキング

 この日は、カプリ湖ハイキングの日です。現地の表記ではカプリ湖になっていますが、google mapではパト湖になっているので併記しました。

 まず、朝食前に街の南にあるコンドルの丘(標高500m程度、街からの標高差100m程度)に登ってフィッツ・ロイの朝焼けを目指します。まだ暗い6時にホテルを出発。ライトを頼りに歩き始めます。起き抜けの昇りはつらい。でも、6時50分ころにはコンドルの丘に到着しました。なるべく街の明かりとフィッツ・ロイが同時に収まるような位置で夜明けを待ちます。だんだん夜が明けてきます。肝心のフィッツ・ロイは雲の中。ただ、雲が強い風に流されているので、ときどき頂上も見えたりします。東の空、日が昇るあたりの雲が紅く染まってきます。すると、フィッツ・ロイもだんだん紅くなって行きます。紅くなったとき、頂上は雲の中でしたが、その下が見事に染まっていきました。十分楽しんだあと、下山します。

 朝食後、10時過ぎにホテルを出発。街のメインストリートに沿って朝とは逆方向に街の外れに、ここがハイキングコースの出発点です。だんだん高度を上げるとブエルタス川がよく見える場所に出ます。U字谷を流れ、ビエドマ湖、さらにはアルヘンティノ湖に注ぐ川です。森の中に入ると、突然大きな黒い鳥。マゼンランキツツキの雌でした。慌てて望遠レンズを取り出します。さらに近くには雄もいました。

 そこから少し行くとフィッツ・ロイの展望台です。頂上は雲の中、でも、流れ出す氷河はよく見えます。カプリ湖の湖畔に出てランチタイムとなりました。

 ランチ後に出発、簡易トイレがありましたが、あまりきれいとはいえないのでこのあたりは青空トイレが許されているそうです。最高点770m(街との標高差300m程度)を通過したあと元の道に戻ります。ハイキングは休憩を入れて4時間半程度、ホテルを出てからホテルに戻るまでは5時間半程度でした。その後、ホテルのバーのハッピーアワーでピスコサワーを楽しんだあと、少し街を散策します。小さな街なのでメインストリートの端から端までもそうたいした距離ではありません。

 19時半からの夕食はホテルから徒歩10分程度、昨日と同じElPumaでした。食事前に旅行社差し入れのソーメンが出ました。

 ホテルに戻って暫くするとようやく暗くなってきました。この日は雲があまりないので星を撮りに出かけます。ただ、街の灯りが明るい。朝のコンドルの丘の道をたどり、フィッツ・ロイ川にかかる橋まで行くとようやく暗くなってきますが、今度は山が大きくなって空が狭い。そのまま車道を少し行って、空が開けたところに出ます。南側の空の星が素晴らしい、天の川がよく見えます。そこに南十字星も。さらに南半球に来たからには一度はきちんと見たかった大小マゼラン星雲もはっきりと写っています。感激。ただ、北のオリオン座の方は街の明かりが邪魔をしてよく見えませんでした。また、撮影中、近くでギャンギャンと吠えている動物がいました。うるさいですが、近寄ってくるわけでもないので放置していました。でも、パタゴニアの犬はこんなに吠えないのに変だなとは思っていました。そして、撮影を終えて撤収を始めると距離を保ちながら付いてきます。ライトをむけてみたらキツネでした。どうりで鳴き声が犬とは違う。でも、イメージしていたキツネとは違うので気がつきませんでした。キツネとわかっていたら撮影を試みたのに。フィッツ・ロイ川に架かる橋まで戻ったら、日本人団体の星見ツアーに出会いました。

左の画像をクリックすると、朝のフィッツ・ロイの4K60P動画(youtube)ご覧いただけます。。カプリ湖展望動画も付けました。youtubeにリンクしています。
左の画像をクリックすると、マゼランキツツキ(雄)の4K60P動画(youtube)をご覧いただけます。
左の画像をクリックすると、2月21日の北天のオリオン座、26日の南天の南十字星の日周運動の動きを4K60P動画(youtube)でご覧いただけます。
左の写真をクリックすると、この日のアルバムをご覧いただけます。
上の画像をクリックすると、google mapでこの日の行程をご覧いただけます。
上の図をクリックすると行程をgoogle earthでご覧いただけます。黄色の行程上で右クリックすると出てくるメニューの中の「高度プロフィル」を選択すると、下のような行程の断面図を得られます。
上の図をクリックすると行程をgoogle earthでご覧いただけます。茶色の行程上で右クリックすると出てくるメニューの中の「高度プロフィル」を選択すると、下のような行程の断面図を得られます。

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