タイ・バンコクからカトマンズを経てポカラまで。
朝食のあと、ホテル近くの公園(?)を散歩しました。幹線道路を挟んで反対側にあるので、渡るのが大変です。入り口にガードマンがいたので、入っていいか、写真を撮っていいかと聞いたのですが、英語がまったく通じません。とくに問題なさそうなので入ってみました。いくつかの池があり、その向こうに泊まったホテルが見えます。
7時半にホテルを出発。カトマンズ行きのタイ航空TG-319便は10時半発です。タイ航空のチェックイン・カウンターは大変な混雑でした。それでも右側の窓側を確保できました。タイの国際空港はとても大きく、出国審査後のセキュリティ・チェックを受けて入ったところが真ん中で、そこから両側にそれぞれ500m離れたところにABCDとEFGHのゲートがあります。搭乗ゲート(C7)の位置を確認して、お店屋さんがたくさんある付近を探検しました。帰りも同じ空港ですが、時間の余裕があるこの日に電子レンジで温めて使うアロマ・マッサージ(?)を買いました。
飛行機は定時に出発。例によりワインを頼んだりします。カトマンズまでは3時間ほどのフライト。昨日の機内食はビーフ(カレー)しか残っていませんでしたが、この日はチキンとフィッシュから選べました。フィッシュにしました。ビールは昨日とは違うタイビールです。
カトマンズに近づくと、ヒマラヤの山々が見え始めます。雄大な光景を楽しめました。カトマンズは20年ほど前に来たときと同じく、埃かスモッグかで空気が濁っています。
カトマンズの空港での国際線と国内線の乗り換えは、近いのですが歩いては行けず、車で移動です。国内線のチェックインは人数の確認だけ(?)、搭乗券には便名(NYT-685)のスタンプが押してあるだけで、座席の指定はありません。小さなプロペラ機なので、座席は左1、右2というこじんまりとしたものです。バスみたいに自由に座ります。ヒマラヤ山脈が見える右側にしました。
あまり状態はよくないという視界ですが、それでもすごい光景です。8000m級の山々が連なって見えます。30分ほどでポカラにつきました。前回(20年ほど前)は、この飛行機が飛ばず、夜通し車で移動したので大変でした。当時のポカラの飛行場の滑走路は未舗装、牛が寝そべっているという状態でした。
ホテルまでは車で15分ほどです。シャングリラという大きなホテル、街からは少し外れた田園の中にあります。部屋からは近所の子供たちの声も聞こえ、生活感があります。
夜は例によりビッフェ形式でした。飲み物はエベレストという大瓶のビールを頼みました。翌日は早い(4時モーニングコール)なので、早めに寝ることにします。
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山名については、高校の先輩でもある我孫子市の杉本光氏のご確認を頂きました。