サザンクロス街道南下、アンツィラベからフィアナランツォアまで。紅茶農園見学もあります。
アンツィラベは標高1,500mほどの所にあるので、避暑地でもあるらしいです。じっさい、朝晩は結構冷えます。部屋にはオイルヒーターが備わっていたので、夜はそれを使うほどでした。
朝食は、今時珍しく一人分がきちんと運ばれてきます。食後、広いホテルの庭を散歩しました。
7時半にホテルを出発しました。再びサザンクロスか移動を南下します。日本と同じように、人家がまったく見えないというような場所は少なく、街を出ても農家が点在しています。その農家の一つを見学しました。大勢人が集まってきます。皆人なつこい。農家ではウシ・ブタ・トリも飼われていました。
途中長い行列を見ました。市場に向かう人々だそうです。こればベトナムだったらバイクの行列になるところですが、こちらではほぼみんなが歩いています。裸足の人も多いです。
木工芸の街、アンブシッチャに立ち寄ります。ここは世界無形遺産に登録されているそうです。少しおみやげを買いました。
サザンクロスか移動から少しそれたところ(未舗装道路)に入って、瀟洒なホテルのレストランで遅めの昼食です。メインはカバブでした。ホテルの客室は水上コテージになっています。
昼食後サザンクロス街道に戻り、紅茶農園・工場の見学です。ここでも少しおみやげを買い込みました。
ここからはフィアナランツォアの街はもう近い。でも、ホテルに着くころから雨が降り出しました。
夕食はビッフェ形式でした。ホロホロ鳥だとかウサギだとかの料理もあったので、一応全部試してみました。レストランは暖房が入っていて暑いくらいでしたが、部屋は冷えます。でも、洋服ダンスに入っていた毛布を掛けれじゅうぶんなほどです。
夕食前から降り出した雨は、だんだん強くなり夜通し降っていました。
画像をクリックすると、動画が再生されます(youtubeにリンクしています)。
アンツィラベ近くの農村、音楽で歓迎してくれる子供たち(youtubにリンクしています)。 |
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