ケニア（12月29日）

マサイマラでサファリ

　この日は朝、夕2回のサファリの日です。まだ少し暗い朝6時半のサファリに出発。このサファリではたくさんの動物を見ましたが、ライオン、ヒョウ、チーターには会いませんでした。また、最後にマサイ族のお土産屋さんに連れて行かれました。こうしたことが一般的なのか、ガイド兼ドライバによるものかわかりません。

　9時前にホテルに戻り朝食です。朝食後、10時からマサイ族の家を訪問する車も準備されていましたが、マサイ族の家はすでにアンボセリの途中で寄ったので、これはパスすることにしました。だから朝食後はとくにすることもなく、ロッジの敷地内をぶらぶらしました。ロッジの宿泊はマラ川に沿ったテント群です。そのマラ川にhippo cornerｍとhippo hideという2カ所のカバ観察ポイントがあります。宿泊したテントの近くにあったhippo hideではカバが団子状態になっていました。また管理棟（レセプションやレストランなどがある、管理棟を挟んでテントが25ずつあります）の反対側にあるhippo cornerにもカバがたくさんいて、さらにワニもいました。テントに戻って少し休憩します。

　昼食後もすることなく、でものんびりしていたら集合時間の15時はあっという間に来てしまいました。サファリカーで一緒になるのは朝も一緒だったフィンランドからの親子（両親と3人の娘さん）グループです。ガイド兼ドライバさんは変わっていました。

　夕方のサファリではライオンの狩りを見ることができました。離れた場所で黒雲と、そこから降っている雨がどんどん近づき、雨が降り出したころからライオンの狩りが始まりました。数頭の雌が獲物を追いました。狩りの瞬間そのものは、獲物が藪の中にいたため見ることはできませんでした。でも、獲物を仕留めたら、こんなにライオンがいたのかというほどのライオンが集まり（成熟した雄は現れませんでした）、“宴会”が始まりました。宴会が始まったころは豪雨となり、サファリも終わりとなりました。窓と天蓋を閉めてホテルに戻りました。

サムネイル画像をクリックすると動画が再生されます。動画はyoutubeにリンクしています。

	カバ団子です。
	ゾウの親子です。
	ライオンが獲物を捕らえ、食べています。

写真はクリックすると拡大します。戻るときはブラウザの“戻る”ボタンをご利用ください。

朝のサファリに出発。まずヌーの群れに出会いました。	グラントシマウマ。	2羽の雄が1羽の雌を追いかけています。	ガゼルの群れに向かって、サファリカーの影が伸びています。	セグロジャッカル。
イボイノシシの家族が尻尾を立てて走っていきます。	イランド(雌）の背中にアカハシウシツツキ。	氏名不詳。	マサイキリン。	マサイキリンがこちらを見ました。
木の葉を食べているところを拡大しました。目のまわりにたくさん虫がたかっています。	キリンの子どもです。	ブチハイエナ。	アフリカヒヨドリ。	ロッジに戻って朝食です。
hipｐo hideから泊まったテント（のテラス）を見ています。下のマラ川にカバが見えます。	hippohideに行ったら、カバ団子になっていました。動画参照。	テントに戻り伏角を測ります。伏角は-23°くらい。	標高1617m。	温度は23.3℃。10時半くらい出この温度ですから、それほど暑いというわけではありません。
こちらはhippo corner。	下のマラ川にはナイルワニがいました。	hippo cornerにもカバがたくさんいました。	顔を拡大してみました。	これがテントの中です。奥に洗面、バス、トイレ、書斎机兼化粧机、ロッカーなどがあります。
放射線量値は0.07μSv/h。	昼食です。	ホテルのプール。昼食時なので誰もいません。	昼食は気持ちの良い戸外で食べる人がほとんどです。	ロビーにおいてあったダチョウの卵。携帯電話と大きさを比べてみます。
ホテルの入り口です。	夕方のサファリ。まずインパラです。	アフリカスイギュウ。	トピの子ども。角が少し生えかけています。	そばに親がいます。
シマウマの親子。	マサイキリン。	顔をアップしてみました。	トピとシマウマの群れ。	リクガメです。
ゾウの母子。	おっぱいを飲んでいるようです。	赤ちゃんゾウです。	またおっぱいをねだっているようです。	夕立雲が近づいてきました。
ライオンの群れを見つけました。サファリカーが取り囲みます。	何かを見ています。	何かを見つけたようです。	確認しました。	移動し始めます。あとは動画を参照。
う、うまい！　豪雨の中の食事になりました。	豪雨でブチハイエナもびしょ濡れです。	いつものゾウさんビール。	夕食です。デザートはこちら。	夜のテント。

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