ルイーズ湖からアグネスアグネス湖、ビッグビハイブへのハイキング(約10km、約4時間30、標高差約540m)、バンフへ
朝8時にホテルを出て、近くのルイーズこの駐車場に。まず、ルイーズ湖で少し写真タイム。朝、湖には波がなく、背後の山々がきれいに写っています。8時45分ころスタート。ときどき見えるルイーズ湖に慰められながら、だらだらと森の中の道を上っていきます。少しがんばってミラー湖に到着。名前の通り水面が穏やかで周りの山々がきれいに写っています。
登りはさらに続き、アグネス湖の手前で階段になりました。階段の脇をアグネス湖から流れ出た水が滝となって落ちています。ティーハウス脇で大休止。ここで引き返す人も多いようです。
休んだ後、アグネス湖の北岸沿いに湖の反対側に出ます。ここからは細い登り道になるので、ここでまた一休み。後は砂礫のつづら折れの道をひたすら上ります。稜線に出ると後はだらだらとビッグビーハイブの端まで道は続いていて、最後に四阿があります。ここで、昼食タイム。下を見るとすごい高度感、絶景です。真下にルイーズ湖、そして周りの山々。
帰りは来た道を戻らず、稜線の鞍部から反対側におります。長い下りが続きます。でも途中、ビクトリア山と氷河が見えるポイントがありました。ようやくビクトリア氷河に端を発する沢に降りると、あとは沢沿いを下ります。岩壁の何カ所かにはクライマーがとりついていました。また、ビクトリア氷河から流れ出る水が多いためか、通路が一部水没していました。もうすぐルイーズ湖というところで、対岸の遙か彼方にマーモットがいました。
ルイーズ湖に着いてからも長い。また、湖面には小さな波がたっていて、朝のよう鏡面にはなっていません。それでもすばらしい光景です。ルイーズ湖からそのまま車でバンフに向かいました。
バンフのホテルに入って、少し休んでから、夕食を食べに街に出ます。ホテルでシャトルバスの無料カードをもらっているのですが、40分に1本だし、それほど広い街ではないので散歩がてら歩いて行きました。街の外れにあるホテルから,反対側の端のボウ川の橋まで約30分ほどです。ただ、バンフはこれまでの所と違ってとても暑い。また、18時過ぎても強い日差しです。橋からは、お土産屋さんをのぞいたり、適当なレストランを探したりしながら戻りました。そして、中心街に近いイタリアンのお店に入ることにしました。
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朝食(バイキング)です。 | ルイーズ湖の朝、右の丸い山がビッグ・ビーハイブ(大きな蜂の巣)です。遙か彼方にビクトリア山と氷河。 | だいぶ登ってきました。ルイーズ湖にはボートが浮かんでいます。 | ミラー湖から見るビッグビーハイブ。 | ミラー湖に写るビッグビーハイブ。 |
アグネス湖近くから見るビッグビーハイブ。こちら側は断崖絶壁です。 | アグネス湖から滝となって水が流れ出ます。滝の続きはこちら。 | アグネス湖です。きれいなカール地形。右が二ブロック(2983m)、左ホワイト山(2983m)とデビルズサム(悪魔の親指、2458m)。 | 黄色いオダマキ(イエローコロンバイン)。 | 氏名不詳。 |
アグネス湖の反対側に出ました。アグネス湖入り口のティーハウスが見えます。 | カール壁を見上げます。抜けるような青い空。 | ビッグビーハイブからルイーズ湖を見下ろしています。 | 少し拡大しました。湖にボートがたくさん浮かんでいます。 | フェモントシャトーレイクルイーズ。 |
よく見かけハイイロホシガラス(マグパイ)。 | 景色の中のハイイロホシガラス。 | 一生懸命実を食べているシマリス。 | 下山途中から見た、ビクトリア山とビクトリア氷河(1)。 | 下山途中から見た、ビクトリア山とビクトリア氷河(2)。 |
ここにもきれいなオダマキ(イエローコロンバイン)。 | ビクトリア氷河から流れてきた水。ルイーズ湖に注ぎます。 | 増水していて通路も水浸しです。背後にビクトリア。 | ピンぼけですが、オコジョ(の仲間)のようです。 | 対岸にマーモットがいました。 |
寝てしまいました。 | ようやくルイーズ湖に着きました。 | 岩壁にとりつくクライマー。 | ルイーズ湖とビクトリア氷河。 | カナダのマクドナルドはmのマークにカエデの葉がついています。 |
バンフのメインストリートとカスケード山。 | 夕食を食べたお店。 | お店の中の雰囲気。 | 前菜のサラダ。 | メインは魚介料理。 |
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