フエ観光の1日。
この日は少しのんびり、朝は9時に出発。まず郊外のグエン朝第12代皇帝カンディン帝廟です。フランス植民地時代、1920年〜32年にかけて作られた鉄筋コンクリート製、西洋風の廟です。
カンディン帝廟見学のあと、少し街側に戻って、第4代皇帝トゥドゥック帝廟の見学です。1800年代半ばの建築で、こちらは石と木でできた中国風のものです。観光客用のトイレは東南アジア形式でした。
昼食は、泊まっているホテルの斜め前、昨日宴会でうるさかったのでやめたレストランです。続々と観光客がやってきます。
昼食後、刺繍を縫っている工房(XQ)兼おみやげ屋さんの見学です。川沿いの大きなホテル(センチュリー)の隣にあります。どちら側からでも見ることができる透き通った刺繍がきれいですが、その分お値段が…。
その後、王宮や、フエ市のシンボルであるティエンムー寺の見学をしました。ティエンムー寺には、1963年に南ベトナム政府の仏教弾圧に抗議して焼身自殺をした住職の車(オースチン)が展示されています。
お寺は街から少し離れたところにあるので、お寺の下の船着き場から観光船に乗って、センチュリー・ホテル横の船着き場に戻ります。上陸して、おみやげ屋さんで「王様のお酒」(薬用酒?)を買いました。
夕食はホテルの裏のトロピカル・ガーデンというお店でコース料理。民族音楽の生演奏付きでした。ホテルに戻り、ウェルカム・ドリンクのカクテルを飲みに、7階(現在の最上階)にあるスカイ・バーに。この階にはプールもあります。
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朝食はホテルの7階のレストラン。 | グエン朝第12代皇帝カンディン帝廟。 | 中の装飾には日本の光景も。これはカワセミ。材料はビール瓶なども利用。 | 第4代皇帝トゥドゥック帝廟のハス池。船遊びもしたようで、ここは船着き場。 | 首里城に似た感じの建物。屋根中央の拡大はこちら。 |
ベトナムの人がよくかぶっている帽子を作っています。無地のように見えますが、かぶると影絵になります。 | 昼食の一部。お持ちの粉とシュリンプをバナナの葉に包んで蒸したもののようです。夜の入り口はこちら。 | どちら側からも見ることができる透明な刺繍。 | 午門(王宮門)から太和殿を見ています。 | 午門を外側から見ています。 |
フエ市のシンボル、ティエンムー寺の八角形七層の塔。 | お寺に向かう観光船とすれ違いました。 | レストランは民族音楽の生演奏付き。 | フエの街の夜景です。 | プール側を見ています。 |