メコン・デルタを観光したあと、ホーチミンに戻ります。
エアコンなしの部屋(窓ガラスがないので当たり前)でしたが、川を渡ってくる風は涼しく、寝苦しいということはありませんでした。でも、昨日早くに寝たので、早くに起き出し、夜が明ける前から、川に張り出した別棟で、写真の整理や、ぼーっとしたりていました。
朝食は7時、ベトナム・コーヒーとパンと卵(スクランブル)という質素なものです。出発は8時。昨日の船が迎えに来ます。まずカイベの水上マーケットを見学し、その後少し上陸してココナッツ・キャンデーやおこしなどを作っている小さな工場の見学です。再び船に乗り、また少し行って今度は車に乗り換えるために上陸します。たくさんの船着き場があるためか、迎えの車が迷ってしまったようで、少し待たされました。
車で1時間ほど移動して、ミトの川沿いのレストランで昼食です。残念ながら、川の水が汚い(ゴミも浮いている)。きれいな水だったら最高のロケーションです。
昼食後、高速道路も使ってホーチミン市に戻ります。今度はチョロン(中国人街)にある大きな市場、ビンタイ市場の見学です。卸のお店が多いようですが、一般の買い物客もいます。ベトナム・コーヒー入れを買いました。巨大な市場なので、ガイドさんがいないと迷子になりそう。そのあと、中国の神社を見学して、一昨日と同じホテルに戻りました。今回は1階上(4階)のリバー・ビューの部屋です。ビンタイ市場からホテルまでは車で30分弱です。
少し休んだあと、中心街街に近いベンタイン市場の見学に歩いて出かけました。こちらの市場は、ホーチミン市の中心街から近いため、観光客も多く、またそれだけお店の人も観光客の呼び込みを熱心にやっています。ハス茶などを買いました。市場の中は18時30分で終わりです。ついで、19時から市場の周りがナイト・マーケットになります。食事の店もたくさんありました。
まだあまりおなかがすいていないので、夕食はドンコイ通りにあるフォー24というお店(チェーン店らしい)で、フォーとビール(地元の333(バーバーバー))だけにしました。
途中でコーヒーを飲んだりして、ゆっくりホテルに戻ったら、なんとホテルが停電していました(泊まったホテルだけです)。思わぬキャンドル・サービスになりました。電気はシャワーを浴びているうちに復活しました。
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ベトナム・コーヒー。 | これが“寝室”。 | 泊まった宿です。 | コンビニ船。 | ホーチミンとプノンペンを3泊でクルーズする船だそうです。 |
カイベの水上マーケット。 | ライス・ぺーぺーのお菓子を作っているところ。 | 朝鮮人参、毒ヘビ、サソリを漬けたお酒。拡大はこちら。 | “おせんべい”を作っているところ。 | “おこし”を作っているところ。 |
おこしを切っているところを見学しているフランス人のツアー客。 | 工場のあたりは小さなおみやげ屋さん街になっています。 | パイナップルを二つ同時に投げ渡しています。拡大はこちら。 | 船着き場に着きました。一番右が乗ってきた船です。 | ミトのレストラン。“締め”の麺はこちら。 |
チョロンのビンタイ市場。入り口はこちら。 | ”天后聖母”を祭っている中国神社。上からつってある螺旋状のものは、1ヶ月間燃え続けるという線香。 | 道路を埋めるオートバイ。ともかくオートバイの多い町です。道路を渡るのが大変です。 | すごい電線の束です。 | ベンタイン市場の中。 |
市場の外の果物屋さん。 | ナイト・マーケットの屋台。ここはフォー屋さん。 | ナイト・マーケットの屋台。魚を焼いています。 | フォーです。 | ホテル前の桟橋から、ディな・クルーズ船が出港しようとしていいます。 |