カナリア諸島

　午前、まだ天気がよいうちにバンダナ展望台（569m）を目指します。展望台はかつての火口（こちらではこの程度の規模でもカルデラというらしい）の縁にあります。火口内や島の東側がよく見えます。ラス・パルマスの港には、メキシコ湾で石油を掘削しているたくさんのリグがンテナンスのために停泊していました。

　次に訪れたのは、ラス・パロマスの砂漠です。サハラ砂漠からは近い場所ですが、砂はサハラ砂漠のものではなく、島の岩石（火成岩）が侵食されてで来たものだそうです。砂丘の中に入り少し遊びます。風が強くて、砂が舞っていました。

　昼食はラス・パルマスに戻り、ホテルの隣のレストラン（カサ・カルメロ）でとりました。

　昼食後は旧市街の見学です。コロンブスが滞在したというカサ・デ・コロンはコロンブス関係の博物館になっていました。大聖堂、市庁舎なども見学しました。

　ホテルに戻り、夜はホテルのレストラン。ワインも食事の一部というコンセプトでした。

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