アタカマ高地・アルティプラーノ（8月16日）

コルチャニからラパスへ

　当初、7時発の飛行機の予定が11時になったので、朝、少し余裕ができました。そこで、最後のチャンスと、5時、6時、7時の空の撮影を狙いました。ペルセウス座流星群のピークは過ぎていますが、それでもいくつかの流星が見えました。

　ホテル出発は9時15分。これでウユニ塩原とはお別れです。塩のホテルから空港までは車で20分ほどです。空港についても、まだ航空会社の職員が来ていませんでした。

　飛行機は自由席です。進行方向左を選べばウユニ塩原、右を選べばボーボ湖ということになります。ラパス郊外、エル・アルト空港は4,000mを超えているところにある空港です。ラパスまで車で500mほど降ります。街に降りる頃には14時を回っていました。今日も遅い昼食です。

　昼食後、ラパス市内観光に繰り出します。中央広場まわりの大統領執務室（官邸ではないそうです）、国会議事堂、教会、さらにバスで移動して博物館のある路地、お土産屋さんがたくさん並んでいるサガルナガ通りなどをまわりました。サガルナガ通りで、アルパカのセーターを買いました。

　ホテルに入り、少し部屋で休んだあと、20時からバスに乗って夕食を食べにレストランへ。民族音楽・舞踊付でした。舞踊はお客さん参加型のものもありました。

　20時過ぎにホテルに撤退。まだウェルカム・ドリンク券を使っていなかったので、最上階16階のラウンジでビールと交換。ただ、16階といってもそれほどの夜景ではありませんでした。

　ラパスのホテルは当然、無線LAN（Wi fi）でインターネット接続可能です（無料）。

画像クリックすると動画が再生されます（youtubeにリンクしています）。

	レストランで披露された、アンデスの民族舞踊です。（約25分）
	レストランで演奏された、アンデスの民族音楽です。「コンドルは飛んで行く」も演奏されました。（約5分）

写真はクリックすると拡大します。戻るときはブラウザの“戻る”ボタンをご利用ください。

5時頃撮影した、オリオン座、シリウス、プロキオン、アルデバラン、すばる（プレアデス星団）や金星、それにかすかですが流星も写っています。	左の写真でわかりにくいときは、こちらの写真をご覧ください。	地平線を入れて撮ってみました。すばるとオリオン座のリゲルが、画面から外れました。プロキオンの右上にかすかに流星が写っています	塩のホテルの夜景、でも、もうすぐ夜明けの時間です。	6時頃の東の空。金星の下、地平線のすぐ上の星は水星かもしれません（未確認）。
7時前、西の空と山が赤くなりました。	6時57分、日が昇ってきました。	昨日、ホテル側の都合で部屋を移動しました。少し広くなったのですが、窓が廊下に向いている部屋になりました。	塩のホテルの廊下です。	娯楽室。
朝食です。おかゆもあります。	塩運搬用のトラック。	この広大な塩原が、雨期には塩湖になります。	塩の採掘。	ウユニ空港の建物です。
アマゾン航空Z8101便（ボンバルディアCRJ-200)。	左側にウユニ塩原が見えます。	右側にはボーボ湖が見えます。	遠くにはアンデスの山々、下には空港のあるエル・アルトの街。	高層ビルが建っている谷の下の街がラパスです。
立派な山が見えます。ワイナポトシ？	4,000m超の所にあるエル・アルト空港。	ラパス中心街。背後の雲の中がイリマニ山（6,439m）。中心街の拡大はここをクリック。	こちらばワイナポトシ？	昼食のメインのます料理。サラダはこちら、スープはこちら。
国会議事堂。	大統領執務室。	教会のステンドグラス。	路地からエル・アルト方面を見ます。	街の光景（バスの中から）。
古いタイプのフォルクス・ワーゲン。	通りの雑踏。	夕食時、ビールは2種類。	民族舞踊。動画参照。	こちらはバンドです。動画参照。
前菜はビッフェ形式です。	メインはリャマの肉。この旅、最後のリャマ肉です。しばらく食べることはないでしょう。	デザートです。	レストランのバー・カウンター。	14階の自室からのラパスの夜景です。

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