ブラジルとギアナ高地（パンタナール）

パンタナール

　朝起きると、ホテルのレストランの前のイチジクの木、さらにはホテルが作ったえさ場、さらには船着き場にはいろいろな鳥が訪れてきます。船着き場にはワニも現れます。

　8時にホテルを出発し、85km南にあるポルト・ジョフレまで往復します。道々、多くの種類の鳥たち、そしてカピバラ、ワニなどの動物たちが現れます。ブラジル国花でもあるイッペーの花も見られます。イッペーの花は、赤（ピンク）、黄、白の順に咲き、この時期は赤が終わり、黄色が始まるということでした。

　牧場の牛が道を横断したりもします。国立公園内ですが、以前からの牧場はそのままのようです。途中、ピューマ・ロッジで休憩し、12時過ぎにポルト・ジョフレに着きました。

　ポルト・ジョフレで昼食をとり、その後少し散策します。川にはオオオニバスの花が咲き、敷地内のマンゴーには実がなっていました。

　帰りは来た道を戻ります。相変わらず鳥たち、カピバラ、ワニなどがたくさんいます。そして夕方近くになって、4頭のカワウソ一家も現れてくれました。残念ながら、日本のカワウソは1970年代末に絶滅してしまったと思われます。

　この日は、夕食後にナイト・サファリがありました。残念ながらバクは現れませんでしたが、数種類の動物と鳥に出会えました。

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ホテルの朝食です。	ホテルの船着き場からクルーズ船が出発します。	ツアーが始まると、早速カピバラが登場です。	黄色のイッペーの花です。拡大はこちら。	赤いイッペーの花です。

この日もワニたちがたくさんいました。	鳥（シギ？）を追っているジャガーの足跡。	ヌマジカです。	水から上がったばかりのカピバラです。	ホテイアオイが満開です。

水場から出てきたカピバラ一家。	昼食です。	オオオニバスの花。拡大はこちら。	ハート型をしたオオオニバスの若葉。群落はこちら。	マンゴーの実がなっています。

水牛です。これは野生ではなく家畜だそうです。	道を横断するカピバラ一家。拡大はこちら。	カワウソ一家。	左と同じ家族です。	パンタナールの日没です。

この日の夕食。	ナイト・サファリ。現地のガイドさんはタヌキといっていました。	日本のタヌキとは少し違います。	ヌマジカ。	こちらに気がついたようです、ってライトを当てれば当たり前。

トヨヨです。	タテガミオオカミ？	タテガミオオカミ？	ミミズクです。残念ながらこちらを向いたとき撮り損ねました。	カピバラです。