パタゴニア2020(2月19日・20日)

成田〜イスタンブール〜(サンパウロ)〜ブエノスアイレス

 成田空港第1ターミナル23:00発トルコ航空TK53便に間に合うように、地元発リムジンバスで成田に向かいます。レインボーブリッジ経由で成田まで1時間半程度、19時半ころに着いてしまいました。ただ、今回のは地球の反対側なので、思い切ってビジネスクラスを利用することにしました。となると、価格の安いトルコ航空になります。トルコ航空だと成田からイスタンブールまで12時間40分、さらにイスタンブールからサンパウロ経由でブエノスアイレスまで18時間、イスタンブールでのトランジット4時間半を入れると合計34時間半の長旅です。さらにブエノスアイレスでいったんホテルに入り(ブエノスアイレスで約8時間)、もう一度飛行機に乗ってウシュアイアまで3時間半程度かかります。つまり、成田からウシュアイアまで全合計で46時間40分、ほぼ丸二日の行程です。

 成田には早く着きましたが、トルコ航空のビジネスなのでスターアライアンスのラウンジが使えます。ラウンジで少しお酒を飲んで、また軽食を食べてのんびりします。おまけにTK53便の出発が30分早まりました。飛行機(ボーイング777-300ER)に乗ってしまえば、あとは“おもてなし”を受けるだけ。早々に2回の食事のメニューが配られて選択します。また、ベッドメーキングも早々。トルコ航空のビジネスは少し幅が狭いですが(2-3-2の配列)、長さは十分、フラットにすると足を伸ばせます。

 イスタンブールでもう1回セキュリティチェックを受けて、今度は空港のトルコ航空のラウンジへ。閉鎖的だった成田空港のラウンジと比べると、吹き抜けの一部を利用しているので広々としています。少し、電源の位置を探すのに苦労しましたが(床にありました)、あとはここでものんびりします。

 ブエノスアイレスまでは、同じくトルコ航空TK15便です。地中海−サハラ砂漠−大西洋を通って、まずサンパウロへ。ここで乗客の一部が降り、また乗ってきます。降りない乗客は機内待機。その間清掃などもあります。乗客はかなり入れ替わりました。ブエノスアイレスに着いたのは2月20日22時45分でした。ただ、荷物がなかなか出てきません。結局ホテルに入ったのは翌2月21日1時過ぎでした。朝4時にホテルを出発するので、シャワーを浴びる程度、ベッドで横になったら起きられそうにありません。

feb1920cover.jpg (238323 バイト) 左の写真をクリックすると、この日のアルバムをご覧いただけます。

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