この日は、翌日ホノルルから成田に戻る午前の飛行機に乗るために、ホノルルに渡る日です。ホテルのチェック・アウトが11時なので、10時過ぎまでホテルでのんびりしていました。
チェックアウト後、いきなりカフルイに戻っても時間を持てあますだけなので、マウイ・オーシャン・センター(水族館)に寄ることにしました。ところがカーナビでオーシャン・センターが出てこない。まあ、道は一本だし、だいたいの場所はわかっているので、そのまま出発しました。ところが近くに来ているはずなので、看板が見当たらない。どうもキヘイ側に行きすぎたと思い、スマホのgoogle mapを頼ることにしました。確かに少し行きすぎていました。また、入り口がメインの道路から少しマエラエア港側に入った所にありました。
港にはレストランが数軒あるようです。とりあえずマウイ・オーシャン・センターと経営母体が同じレストランにしました。オーシャン・センター側からもこのレストランに入れるようです。食事が終わるころ、大勢のシニアの団体さんが入ってきてレストランは満席に。少し早めに入ってよかった。あとでカフルイ港に巨大なクルーズ船が停泊しているのを見たので、そこからのツアーでオーシャン・センターに来たのかな。
食後、水族館にも入ってみました。シニアは一般より3ドル安い24.95ドル、その3ドルで日本語音声ガイドを借りました。ハワイ諸島では最大クラスの水族館ということですが、日本の巨大水族館と比べるとかなり規模は小さい感じです。あと、これは考え方の違いで仕方ないですが、イルカ・クジラの類いはもちろん、海獣もいないのは少し寂しい。入り口近く、港側の展望台には望遠鏡も置いてあり、沖のクジラを探すことができます。ラハイナほどではありませんが、ここからもホエール・ウォッチング船が出ています。そのウォッチング船を頼りにクジラを探してみました。一度だけ遠くにブリーチングが見えました(肉眼)。
14時半ころにカフルイを目指して出発です。ここからカフルイはもう近い。このまま行っては速すぎるので、カフルイ郊外空港近くのマウイ・モールに寄ってみました。大型スーパーマーケットや映画館もある大きな施設です。ラーメン屋さんやお寿司屋さんもありました。タサカ・グリグリでアイスクリームを買って、広場のベンチで一休み。
16時半過ぎにマウイ・モールを出発、レンタカーを返しに行きます。ところがレンタカーを返す場所がわからない。近くを何回か回り、結局空港を通過した所に返却場所があることがわかりました。あとは、レンタカー会社のシャトルでチェック・イン・カウンター近くまで送ってもらいました。チェックインはカウンター近くの自動チェックイン機で行い、その場でスーツケースを預けます。重量が50.01ポンドを示しました。ぎりぎりセーフ。1ポンド0.453592キログラムなので、22.68キログラムとすると、Eチケットには23kgまでとあるので少し余裕。
空港内でシザーサラダ+シュリンプとビールの簡単な食事をしておきます。ホノルルへの飛行機は19時22分発のハワイアン航空HA375便(ボーイング717)です。あっという間にホノルルへ。荷物の受け取りなどはスムーズだったのですが、ホテルからの迎えがうまくいきません。空港内にホテルへの電話をする専用電話があり、そこに記載されているホテルの番号にかけるとホテルには繋がります。ただ、どこでピックアップしてもらえるのかよくわかりません。バゲージ・クレイムの外で待っていろということなのですが、それらしく車は現れません。仕方なく、そのあたりにいた空港職員に聞いたら、親切にこちらだと空港ビル前の道路を横切り、その場所だという所に連れて行ってくれました。でもそのあたりにはそれらしき車は来ない。そこで、別の職員に聞いたら、そこは違う、あちらのアンブレラの下だということで、そちらに行ったらホテルの車がいました。よかった。
ホテルは空港横のパシフィック・マリーナ・インです。でもフロントがトラブル。クレジットカード読み取り機ばかりか、電子機器がすべてダウンしているということでした。つまり、宿泊代の引き落としは後日になるということでした。ホテルはマウイ島のリゾートホテルっぽいものとはまったく違う、ビジネスホテルっぽいものでした。空港近くのホテルですから当然かもしれません。ただ、部屋はスイートになっていてとても広い。
明日は空港まで送るから7時半にフロントに降りてきてくれ(エレベータのない2階の部屋に泊まりました、3階建ての建物です)ということなので、寝る前にスーツケースのパッキングをほぼ終えておきました。
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