空路フォール・ドーファンへ。ベレンティ動物保護区でキツネザルの観察。
チュレアールのホテルを7時半に出発。15分ほどで空港に着きます。ところが、オーバー・ブッキングで、現地のスルーガイドさんが乗れないことになってしまいました。別のガイドさんが、フォール・ドーファンで待つことになります。予定の9時半を少し遅れて出発しました。
50分ほどでフォール・ドーファンに到着。ここで現地ガイドさんと合流しました。ここからベレンティ動物保護区までは88kmの道程ですが、道が荒れているで3時間半程度かかります。途中果物屋さんに寄ったり、お弁当を食べたり、バオバブの木とかその前の木工品のおみやげ屋さんに寄ったりします。
ベレンティ動物保護区は、サイザル麻の農場主(フランス人)が私有地内に作っている保護区です。15時半ころにホテルに着き、ロッジ風の宿舎に着いたら、隣の棟の上にさっそくワオキツネザルがいました。雨が降ってきたので雨宿りしているようです。
少し休んだあと、保護区内の散策に出発します。集合場所の駐車場にワオキツネザルがいました。散策ではワオキツネザルの他、ベローシファカ、チャイロキツネザルなどの原猿類、さらにカンムリカッコウ、クロインコ、マダガスカルトビなどの鳥、また飼われているホウシャガメ(マダガスカルホシガメ)やワニなどを見ました。
宿舎に戻り、暗くなってきた18時半ころからナイト・サファリに出発。バスで少し行った森の中に入ります。コノハズクの鳴き声が聞こえる森では、チャイロキツネザル、ネズミキツネザル、シファカなどを見ました。
ホテルに戻り、遅めの夕食。この日はちらし寿司の差し入れもありました。
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ベレンティ動物保護区の動物たち−1−(youtubeにリンクしています) |
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