予定より少し早く、ドーハのハマド国際空港に到着。とても広い、発着する航空便も多い、人も多い、まさにハブ空港です。中央には黄色い巨大なテディベア。ここでは約4時間の待ち時間、直前に作ったPriority Cardで使えるAL MAHAラウンジに行ってみましたが、満席でした。仕方なくフードコートで時間をつぶします。
搭乗ゲートへは、空港内シャトルを利用します。アンマンへはカタール航空QR3086便、機体はエアバスA350-900Qでした。ドーハ発4時25分、アンマン着8時20分。
アンマンのクイーンアリア国際空港から入国します。ヨルダン入国にはビザが必要ですが、入国時に即発行してもらえます。
無事に入国と思ったら大トラブル、スーツケースを受け取るターンテーブルにサブザックを置いてきてしまいました。セキュリティ外に出てしまっていたので、空港職員に付き添ってもらって再入場、無事にサブザックを回収できましたが、かなり時間がかかってしまいました。
あとは長いバス旅。ヨルダンをほぼ北から南に縦断します。ヨルダンはリン酸塩鉱物(肥料のもとになる)に産出国らしく、道の両側に露天の採掘場が見えます。ヨルダンはもともと乾燥して国ですが、南に行くに従いさらに乾燥してきます。ワディ・ラム砂漠は映画「アラビアのロレンス」の撮影地とのことです。“知恵の七柱”もありました。
宿泊地のワディ・ラム砂漠のハサン・ザワイデキャンプに着いたのは18時半ころでした。部屋はベドウィン・テント風の個室(トイレ・シャワーあり)です。少し心配だった、カメラ・電子機器充電用のコンセントもそれなりにありました。
夕食は20時から、ヨルダン料理メインのビュッヘ・スタイルです。
夕食後、ホテルから少し離れて空を見たら、それなりの星空だったので少し写真を撮りました。ただ、風で舞い上がった小さな塵が空を漂っているようで、あまりくっきりとした星空ではありませんでした。
でも、翌朝早くに外に出てみたら、きれいな星空でした。そこで、再び星空を撮影しました。
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