ギリシャ物語5日目(6月9日)

 デルフィ考古学博物館〜アポロンの聖域〜オシオス・ルカス修道院〜オリンピア

 デルフィは古代ギリシャ耳朶には「世界のへそ」と考えられていた場所、神託でも有名な場所です。このひはまずデルフィの考古学博物館を見学します。

 その後、傾斜地に立つ芸術の神でもあるアポロンの聖域へ。当時の楽譜が残っていて、その音楽が再生できるようです。神殿もきれいに残っていますが、立ち入り禁止でした。

 この間ギリシャは猛暑で、この日は38 ℃を記録しました。島部では、行方不明になった観光客も出たほどです。

 アテナの正規は上から除くだけ。その後オシオス・ルカス修道院(ギリシャ正教の由緒ある修道院)の見学。運良く、鐘の音と祈りの声を録画できました。

 その後、コリンティアコス湾に架かるリオン・アンティリオ橋を渡ってペロポネソス半島へ。半島西部にあるオリンピア遺跡がこの日最後の見学。聖火を採る場所や、当時の競技場跡などを見学します。遺跡の公開終了時間間際ですいていて良かった。

 ホテルには17:30頃に到着しました。

greece20240609.jpg (165506 バイト) 左の写真をクリックすると、この日のアルバムをご覧いただけます。
orsisukanenone.jpg (10825 バイト) オルシス・ルカス修道院の鐘の音と祈りの声動画
greecemap20240609.jpg (667988 バイト) 左の図をクリックすると、この日の行程をgoogle mapでご覧いただけます。

 

2024年6月記 

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