ギリシャ物語2日目(6月6日)

 ウラノポリス〜アトス山展望クルーズ〜テッサロニキ(ホワイトタワー、考古学博物館)

 この日はアトス山クローズ。朝7:45にホテルを出発、2時間ほどかけてウラノポリスへ。ウラノポリス発10:40のクルーズ船に載ります。南東に張り出したアトス半島の先端にアトス山(2,033 m)があります。年老いた聖母マリアがたどり着いた場所といわれているのに、現在女人禁制という不思議な半島です。ギリシャ政府から半自治を認められている場所、ユネスコ世界遺産でもあります。半島の南西側に立つ20もの修道院を、岸から500 m離れた航行するクルーズになります。男性の観光客(制限あり)は受け入れていて、途中観光客を下ろしている船もありました。

 アトス山近くでは煙か湯気が立っている場所もありました。これが間近に見られるあたりでUターン、行きは左側、帰りは右側に修道院が見られることになります。ときどき船の回りにカモメが集まってきます。餌を与える乗客がいるようです。

 クルーズが終わり、テッサロニキに戻ったのはかなり遅くなり、この日のその他の観光予定は明日ということで、そのままホテルに入りました。ホテルに入ったのは18時を過ぎていました。

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2024年6月記 

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