バンコクからアジスアベバを経てメケレまで。
バンコクからは深夜の1時15分発、エチオピア航空ET-67便(ボーイング777)になります。エチオピア航空のアルコール類はフリーでした。予定よりかなり早く6時ころにはアジスアベバ空港に着きました。
空港で、とりあえず30ドルを現地通貨ブルに換えました。荷物が出てきたあと、早速市内観光に出発です。とはいっても、早朝で市場などもまだ開いていないということで、車でアジスアベバ市内をぐるぐる回ることになりました。そして、郵便局前のおみやげ屋さんを冷やかしました。
郵便局に入るには、ガードマンのチェックが必要です。また、撮影禁止なばかりか、カメラそのものの持ち込みも禁止でした。郵便局は開いてはいるのですが、まだ切手などの販売は行われていなかったので、また出直すことになりました。なにしろ8時半ころでしたから。このあたりで標高を測ったら2240mほどを表示しました。
その後、今では使われなくなったジブチとを結ぶ鉄道のアジスアベバ駅を見学しました。陸橋に登るとまだ線路や列車が残っているのが見えました。駅の反対側はバスのターミナルになっていて、たくさんのバスが発着していました。
再び郵便局に戻ったあとは、メルカート(市場)の見学です。人にあふれ、活気のある市場でした。ただ、治安に少し問題があるようで、われわれの外国人ツアー客のためにガードマンが最後まで付き添っていました。
朝食が機内食のサンドウィッチだけだったので、早めの昼食になります。
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タイ空港の国際線乗り継ぎカウンターに向かいます。遠い。 | 搭乗ゲートは空港の一番端、E44でした。 | エチオピア航空の機内食です。チキンとフィッシュのうち、フィッシュを選びました。 | アジスアベバ空港の麻です。乗ってきたET-67便。 | 郵便局前のおみやげ屋さん。 |
高度計は2242mを示しました。 | 郵便局内で咲いていたジャガンタの花を拾ってきました。 | マスカル広場です。大勢の人がサッカーやランニングで楽しんでいました。 | 駅裏にはまだ線路や列車が残っています。 | メルカートのかご屋さん。 |
メルカートの雑踏です。 | メルカートでは、ロバや頭に大きな荷物を載せた人たちが行き交います。 | メインはビーフ。ビールはこちら。オニオンスープはこちら。 | 昼食をとったレストラン。 | アジスアベバ発ET-107便(ボンバルディアQ400) |