カナディアン・ロッキー(8月14日〜15日)

カルガリーへ、カルガリーから成田へ。

 いよいよ帰国の日。カルガリーからの直行便なので楽です。朝は自室で日本から持ってきておいたα米と味噌汁で簡単に済ませます。

 荷物は23kg×2個。スーツケースにトレッキングシューズなどを入れても20kg未満でした。あと、頼んでおいたお土産の箱詰め(保冷剤入り)を、出発前に受け取ります。この日は少しのんびり、9時にホテルを出ます。

 カルガリーの空港までは車で2時間強。カルガリー空港改装中で少しごたごたしています。セキュリティ・チェックの外側のお店、フードコートではあまり時間がつぶせそうにないので、内側に入ってしまうことにしました。予定した搭乗ゲートA16が突然、A20に変更。成田行きのためか、日本語のアナウンスもありました。A20までは改装中で狭くなった通路をかなり歩きます。でも、A20前のバーは空いていたので、ここでサラダとビールで時間をつぶします。機内食が15時くらいになるということで、少し食べておく必要があります。

 帰りの飛行機(カルガリー発13時45分のAC009便)も行きと同じく、ボーイング767-300でした。777と比べるとかなり小振りの飛行機です。旅行中に撮った写真やビデオを整理する気力が沸かないので、漫然と外を見たり、持参のビデオを見たりして時を過ごしました。

 飛行機はほぼ予定通り、とはいっても西向きの飛行は偏西風に逆らって飛ぶので、行きよりは1時間ほど余計にかかります。入国審査も簡単に終わったのですが、なかなか荷物が出てきません。とうとう終了ランプがついても出てきません。なんと、だれかがスーツケースをターンテーブルから降ろして、それもこちらからは柱の影になる場所に置いたままにしてあったので気がつきませんでした。

 まあ、待ち時間が長いはずだった地元行きのシャトルバスが、ちょうどいい時間となりました。ところが、高速道路が大変な渋滞、一度高速降りて少し一般道を走り、再び高速に乗るという経路に変更になり、2時間半もかかってしまいました。

 カナディアン・ロッキーは、日本ではとても見ることができない雄大・壮大な光景、氷河を戴く山々、氷河が作った地形を見ることができ、さらには氷河の上も歩くことができました。心配していた膝も何とかなりました。ジャスパー、バンフの街もこぢんまりとして親しめるものでした。水も街も安全なこともいいと思います。さらに、あのバージェス頁岩に接近することもできたのでよかったと思います。

写真はクリックすると拡大します。戻るときはブラウザの“戻る”ボタンをご利用ください。

aug14-01.jpg (185889 バイト) aug14-02.jpg (335768 バイト) aug14-03.jpg (235897 バイト) aug14-04.jpg (139379 バイト) aug14-05.jpg (142804 バイト)
バンフの放射線量は0.04μSv/h程度でした。 宿泊したカリブー・ロッジ。街の一番端のほうにあります。 カナディアン・ロッキーの山々ともお別れです。 まっすぐな道。 カルガリー冬季五輪会場。スキージャンプ台、ボブスレー、スキー・フリースタイルなど。
aug14-06.jpg (198005 バイト) aug14-07.jpg (169764 バイト) aug14-08.jpg (162105 バイト) aug14-09.jpg (194840 バイト) aug14-10.jpg (126842 バイト)
A20搭乗口。 このあたりで機内食が出ました。 機内食です。 このあたりで雪の山々が見え出しました。 雪を頂く山々です。
aug14-11.jpg (151366 バイト) aug14-12.jpg (157042 バイト) aug14-13.jpg (146325 バイト) aug14-14.jpg (179679 バイト) aug14-15.jpg (129037 バイト)
氷河湖もたくさん見えます。 このあたりで海が見え出しました。 海が見え出しました。 2-3-2(エコノミー)のシート、満席です。 帰りは「ごちそうさん」の総集編を見て時間をつぶしました。
aug14-16.jpg (219781 バイト) aug14-17.jpg (144602 バイト) aug14-18.jpg (122792 バイト) aug14-19.jpg (192394 バイト) aug20-20.jpg (137489 バイト)
すでに日付変更線を超えています。8月15日になりました。 2回目の機内食です。 九十九里の海岸線が見えてきました。 入国審査までの通路が長い。 高速道路は大渋滞。

カナディアン・ロッキー目次  前の日 旅行目次  home