アラスカ(8月30日31日)

帰国

 この日は帰国日です。朝食前に少し街を散策しました。1964年のアラスカ地震の痕跡を探しましたが、よくわかりませんでした。朝食後アンカレジ空港に向かいます。例により厳重な荷物チェック。2-4-2の飛行機の座席は中側でした。旅行中に撮影した写真をパソコンで見たり、ぼーっとしたり、うつらうつらしたりして過ごします。帰りの飛行機の食事にはビビンバがなく、ふつうの牛肉料理でした。

 到着した成田は雨、19℃、東京に戻っても涼しい日でした。帰りは新宿までのリムジンバス(シニア料金2000円)で帰りました。

 今回のアラスカは旅行会社がチャーターした直行便を利用しました。たしかに乗り換えがないのは楽です。でも、現地のスケジュール(とくに第1日目、第2日目)がハード、第2日目は徹夜でした。あと、「大自然満喫ハイキング」と謳っている割りには、せいぜい散歩に毛が生えた程度、さらには「大氷河の上を歩く」とも銘打っているのに、実際はほんの入り口だけ、とても氷河の上を歩いたとはいえません。さらにタルキートナのホテルは「『ホテルの敷地内』からデナリが見える」ということで、間違いではないのですが、ホテルの部屋から見えると誤解しやすい表現でした。このあたりは少し旅行会社にきちんとあらかじめはっきりとわかるようなパンフレットにして貰いたいと思います。

 オーロラはあまり見られませんでしたが(夏なのでそれほどもともとあまり期待していない)、それでもデナリ国立公園では動物たちを間近に見られたし、タルキートナでは素晴らしいデナリの展望、さらには遊覧飛行を楽しめたので、全体としては良い旅となりました。

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