タスマニア（1月3日）

ボノロング野生動物公園、ホバートからシドニー、シドニーから香港

　8時過ぎにホテルを出発、ボノロング動物園を目指します。途中の川にはたくさんのコクチョウ（黒鳥）がいました。

　ボノロング動物園で、野生では見ることができなかったタスマニアデビルと対面しました。ほかにもタスマニア（オーストラリア）の動物が飼われていました。タスマニアデビルは肉食獣といっても、基本死肉食なので、動作はあまり機敏ではありません。でも、あごの力は強く、餌のひな鳥をばりばり食べていました。ここでは、ワラビーやエミューへの餌やりとか、コアラタッチなども体験できました。

　ひとしきり遊んだあと、ホバートの空港に向かいます。空港の待ち時間の間に和食のお弁当を食べました。飛行機は11時55分に出発、13時25分にはシドニーに着きました。

　シドニーから香港への飛行機までかなり時間があるので、少し市内に出ることにしました。まず、セントラルステーションから比較的近い、パディーズマーケット駅から市内を一方方向に走っている環状モノレールに乗ります。ダーリングハーバーが目的地ですが、余分に一周してモノレールから市内観光。2週目でダーリングハーバーで降りて、近くにあるシドニー水族館を訪ねました。カモノハシを見たかったのです。ところが、入り口で長蛇の列ができています。入館は45分待ちということで入るのをあきらめました。

　しかたなく、市内をぶらぶら散策することに、まずニューサウスウェールズ州立美術館を訪ねました。企画展（20豪州ドル、フランシス・ベーコン展をやっていました）以外は無料の大きな美術館です。美術館のあとは、近くのロイヤル植物園に行きました。海辺まで行くとオペラハウスやハーバーブリッジが見えます。ところが、公園が大きすぎて、入ってきたところがわからなくなりました。適当に出て、来るときに目立ったメアリー大聖堂を目標に、ようやく来た道に戻ることができました。また、ダーリングハーバーに戻り、少しビールなど飲んで休んだあと、ダーリングハーバー駅からモノレールに乗って、ハーディズ・マーケット駅で降り、近くのマーケットシティを少しのぞいたりしながらセントラルステーションに戻りました。途中大創（ダイソー）もありました。

　その後シドニー空港に行って、チェックイン。本当は香港からの便は、日本に戻ってきたときに富士山が見られるように左側の窓を取りたかったのですが、満席でふさがっていました。空港では、これまでに撮った写真を整理したり、軽食を食べたりして過ごしました。シドニーから香港は約9時間40分ほどかかります。成田からシドニーとほとんど変わりません。

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ホテルの部屋の窓から外を見ると、ちょうどビルの谷間から朝日が昇ってきました。	朝食です。	たくさんいる鳥はコクチョウ（黒鳥）です。	ボノロング動物園の入り口です。	タスマニアデビルです（１）。
タスマニアデビルです（２）。	タスマニアデビルです（３）。	タスマニアには野生のコアラはいませんが、この動物園では飼われていました。	ウォンバットです（１）	ウォンバットです（２）
ウォンバットです（３）	野生のシロオウムです。	氏名不詳。	フクロネコ（クォール）です。	エミューです。
極彩色のオウム。	フクロモモンガ（Sugar Glider）です。何匹？	カンタス航空QF1020便（ボーイング737-800）。	タスマニアとお別れ。	機内は満席でした。
シドニーが見えてきました。	シドニーの中華街です。	シドニー市内を循環するモノレール。	モノレールに乗って港を見たら、駆逐艦と潜水艦が停泊していました。	シドニータワー。
連結バス。	公園でチェスをやっていました。	氏名不詳。たくさんいました。	ニューサウスウェールズ州立美術館。	氏名不詳。
オペラハウスとハーバーブリッジ。ブリッジの上には人がいるようです。	植物公園内にあった巨大な日時計。	コロナビールが5豪州ドルでした。	路面電車です。	飛行機に乗る前にちょっと腹ごしらえ。

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