いよいよ帰国の日。5時20分ころ朝食を食べに、1階のレストランにおります。
6時にホテルを出発。霧かスモッグか成都の街はもやっています。成都空港から広州空港までは2時間弱のフライトです。7時50分ころに飛び立ちました。
広州国際空港では5時間くらいの待ち時間があります。もう少し時間があれば、広州の街の探検に出たい、とくに食材を売っている市場を見たいところでした。空港内を探検してから、空港内のレストランで早めの昼食。最後の中国での中華料理となります。食後早めのチェックインをして、国際線の搭乗口に向かいます。スーツケースの重量を減らすために、山歩き用の靴(鉄の鋲つき)を履き、パソコンの機材(電源など)も手荷物で持ち込んだため、セキュリティ・チェックに引っかかってしまいました。荷物を全部開け、靴まで脱がされてようやく通過。
広州の空港では日本で入手の難しい「ポコちゃん」が売られています。思わずゲット。
国際線搭乗口付近のお店でおみやげのお酒(五稜液など)をゲットします。ますます手荷物が重たい。ぶらぶら歩いていたら河内行きの搭乗口もありました。河内はもちろん大阪のことではなく、ハノイだそうです。
成田行きの飛行機は定刻(14時50分)を少し遅れて飛び立ちました。雲が多く、下の展望はあまりよくありません。雲を見て楽しみます。そのうち夜になりました。それでも、淡路島や関空などが見えました。名古屋付近では積乱雲が稲妻で輝く様子も見えました。
成田到着も定刻(20時5分)より遅れ、20時20分くらいになりました。でも、最近は預けた荷物が出てくるのが早い。スーツケースを宅配業者に預ける手続きをとっても、21時15分発の地元行きのリムジンバスに悠々間に合いました。
終わってみると、14泊15日の旅もあっという間でした。少し疲れましたけど…。
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成都空港のパンダ時計。 | 機内食(朝食)はおかゆとパン。 | 新しくきれいな、そして巨大な広州国際空港。ここは国際線の搭乗口付近。 | いよいよ中国ともお別れ。広州付近の農村。 | 暑い日だったので、いろいろなところで積乱雲がわき上がっている。 |
機内食(夕食)。 | まさに太陽が沈もうとしている。 | かすかに淡路島が見える。 | 関西国際空港と大阪〜神戸。 | 積乱雲が稲妻で輝く。 |