とりあえず使うには
1クラス45名(以内)、7クラス(以内)を想定しています。
“姓”、“名”の欄(列)に入力してください。もし、教務が学籍データをコピーさせてくれるなら、そこからExcel形式、テキスト形式で生徒の姓名データをもらってくると簡単です。データをコピーして貼り付けるときは、<形式を選択して貼り付け>→<値>で貼り付けてください。単純に貼り付けると罫線がなくなります。
あとは、各定期考査の点を入力するだけです。1・2学期の成績は、中間・期末の平均(切り上げ)で求めています。学年成績は1学期、2学期、3学期の成績の平均(切り上げ)です。各テストの赤点は25点未満で、自動的に赤で表示するようにしています。
欠席の扱いは実情に応じてください。私の表では、中間・期末の片方しか受けていないと、片方は0点扱い(単なるさぼり扱い)にしています。学年の成績だけは、実際に成績が出ている学期の平均点にしています。これは留学などを想定しています。たとえば2学期から復帰したら、2学期の成績と3学期の試験の平均点を学年成績としています。
5段階評価への換算は、80点以上が5、以下65点、45点、25点で4、3、2、1としています。
各学期の授業時数を入力し、各生徒の欠課時数を入力すると、出席時数が授業時数の2/3を越えないものをチェックします。欠課0はとくに入力しなくてもいいです。