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2019年12月13日、高校のハイキングクラブで6号路を登り、高尾の森わくわくビレッジで忘年会を行いました。
10時に京王線高尾山口駅前に集合。この日の登山は15名（男女比9:6）と久しぶりの大部隊です。10月の台風で長らく通行止めが続いていた6号路を登ります。琵琶滝から暫く登ると、たしかに登山道が崩壊した跡がありました。すでに立派に修復されています。かつてはベンチがあった大山橋付近は土砂に埋まり、沢の水流が伏流水となっていました。傾斜がきつく、階段も多くなると稲荷山コースから来る道との合流点も近い。あとは少し頂上を巻く形で1号路（頂上下のトイレ付近）に合流します。ここまでくれば頂上はもうすぐです。
頂上は11時55分に到着。こもで昼食タイムとなりました。暫く休憩。記念写真を撮ったあと、12時45分に頂上を出発しました。下りはもと山岳ガイドのメンバーが、関西などからの「高尾山登山ツアー」はこんな感じでやっていたという、高尾山の解説付きとなりました。神仏混淆（神仏混合、神仏習合）がいろ強く残っている薬王院、また植生の解説です。なるほど、こういう説明が聞ければ高尾山ガイド付き登山も面白いと思いました。
といことで、15時半開会予定の忘年会の時間が押してきました。高尾駅発のバスは15時です。そこで、メンバーはケーブルカーで降りる、歩いて京王線高尾山口駅まで降りる、さらに金比羅平経由でJR中央線高尾駅まで歩くという3つのグループに分かれました。膝に問題があるので、下りを急ぐのはつらい、ケーブルカーで降りました。
結局高尾山口までのグループも京王線にぎりぎりで間に合い、金比羅台グループも高尾駅のバスにぎりぎりで間に合いました。ここで1名合流、さらに高尾の森わくわくビレッジで2名合流、忘年会は18人になりました。3時間近い忘年会も終わり、バスで高尾駅に戻り、三々五々の解散となりました。
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