2025年1月15日(水)、高校同期のハイキングクラブで逆沢作業道から高尾山を登ってきました。
朝、8時12分発小仏行きのバスで集合。この日は7名(男女4:3)です。
日影バス停で降り、歩き始めます。初めは日影林道歩き。キャンプ場で一休み。林道歩きを再開してしばらく行くと、逆沢作業道の分岐です。当初は萩原作業道を登る予定でしたが、土砂崩れのためということで通行止めになっています。
稜線が見えだしてからも、高尾山−陣馬山の縦走路まではまだかなりあります。この日の目的はシモバシラでした。でも、気温が高くシモバシラは期待できそうにないので、もみじ台北側の巻道をとらず、もみじ台に登ります。閉まっている茶店前のベンチで一休み。富士山は雲の中でしたが、かろうじて斜面の一部が見えました。
もみじ台の下まで降ります。当初は一丁平展望デッキまで行く予定でしたが、一丁平北側の巻道のシモバシラも期待できないので、もみじ台南側の巻道で高尾山を目指します。途中の富士見台で大休止。かつては名の通り富士山がよく見えた場所ですが、木々が成長して展望はほとんどありません。東屋もある場所ですが、中だと日影になって寒いので、外にシートを引いてカップラーメンを食べました。
高尾山頂上下から南側の巻道(5号路)に入り、3号路と楽な道を通って高尾山山頂へ。頂上直下といえる5号路の途中に、湧き水が見られました。
さすがに頂上は沢山の人、外国の人も多くいます。ここでも休憩。相変わらず富士山は見えず、相模湾も霞んでいました。
下山は(裏道)を使い、車も通る傾斜の緩い道を使い、薬王院の大本坊に出ます。ここからは1号路を使ってケーブルカー高尾山駅にでました。
ケーブルカーの切符売り場では交通系ICカードを使えますが、乗り場改札口では注意が必要です。
ケーブルカーで降りた後、シモバシラ最後の望み599MUSEUMに寄りましたが、すでに気温が14 ℃にもなっていて、朝はできていたというシモバシラはもう姿を消していました。
高尾から八王子までのJR中央線は12両編成、そのうち2両が2階建てのグリーン車でした。グリーン車といっても3月までは無料のお試し期間です。台車から違うのか、乗り心地が凄くいい車両です。
八王子てんぐ大ホールでの反省会にはさらに3名が加わり、10名で粛々と反省をしたのでした。
時程表
08:30 日影
08:40 キャンプ場(休憩)
09:05 逆沢作業道入り口
09:45 高尾山−陣馬山縦走路と合流
09:50 もみじ台(休憩)
10:30 もみじ台下
10:50 富士見台園地(大休止)
11:55 高尾山山頂(休憩)
12:35 大本坊
13:05 ケーブルカー高尾山駅
上の地図をクリックすると行程をgoogle mapでご覧いただけます。 | 上の図をクリックするとgoogle earthで行程をご覧いただけます。行程上で右クリックして出てくるメニューの「高度プロフィル」を選択すると、下のような行程の断面図が得られます。 |
2025年1月記