いろはの森から高尾山

2024年12月4日、いろはの森から高尾山を登ってきました。

  朝、JR中央線高尾駅北口発07時42分、小仏行きのバスに乗ります。始発の06時12分には電車・バスでは間に合わないので、これが一番速いバスです。

 日影降りて、少し林道歩き、キャンプ場で身支度を調えます。ここが登山道の入り口。

 「いろはの森」とは、このコースに48種類の木が植えられているからだそうです。登山道入り口にそのような説明があります。それら木には案内板と、さらにいくつかには万葉歌碑が点けられているとのことで、注意しながら歩くことにします。

 登山道はかなり急です。でも、木々の説明板を見つけながら歩けるので楽しい。しばらく登ると4号と合流、少し一緒の区間になります。分岐を右に撮ると4号路まっすぐ行けばいろはの森コース。少し急な道を上るとまもなく1号路と合流です。この間にも説明板がついた木がありました。

 1号路にでれば頂上は近い。それほどいい天気ではな空気の透明度も低かったので江ノ島は見えませんでした。でも、富士山はわりとよく見えました。

 この日はもみじ台まで足を伸ばしました。紅葉はそれなり、既に時期を終えていたかもしれません。もみじ茶屋はまさにオープンするところ、4、5名で荷物を背負ったり抱えたりしながら登ってきて、準備を始めていました。

 富士山が見えるベンチで一休み。小仏城山側に少し降りて、右に分岐して北側の巻道に出ました。ここから戻ります。高尾山山頂から階段で急降下した地点から右へ分岐して、頂上を周回する5号路の南側に入ります。稲荷山コースの最後、頂上への会談が始まるところを通過し、さらに3号路に入り、そして裏道を薬王院大本坊まで。ここで1号路と合流です。

 リフトを使って下山しようかと思いましたが、時間がまだ早く、リフトを使ってしまうとおそば屋さんが開く前に降りてしまいそうです。そこで、十一丁目茶屋から琵琶滝に向かって降り(ここは悪路)、途中で病院脇に出る道を使って下山しました。

 一人反省会は栄茶屋の自然薯そば(1,480円)と天狗の耳たぶ天ぷら(880円、キクラゲです)、喜正の升(900円)で、静かに深く反省したのでした。

※ 高尾山登山ルートはビジターセンターのホームページ(上が南になっています)。
https://www.ces-net.jp/takaovc/?page_id=257

cover20241204.jpg (192116 バイト) 左の画像をクリックすると、この日のアルバム(google photos)が開きます。
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2024年12月記

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