2019年2月5日、この時期恒例の高川山に行ってきました。
JR高尾駅6時14分発松本行きの普通電車に乗ります。ベンチシート、車内はがらがらでした。天気予報は晴れだったのに、雲がとれません。
7時10分ころ初狩駅を出発、歩き出します。いつもは凍結していて怖いガード下も、この日は凍結して折らず安心して通過します。雪もないので、この日は男坂を登ることにします。女坂との分岐直後と合流する手前がかなりの急登です。それでも短いので雪がないときはこちらが早そうです。
女坂と合流すれば、あとはそれほど急な登はありません。頂上には8時50分ころに到着。相変わらず雲が多く、富士山はまったく見えません。それでも、まわりの写真を撮ったりしての大休止にします。気温は0.0℃、風がないのでそれほどの寒さは感じません。
9時10分ころ下山開始、禾生(かせい)を目指して降りていきます。尾根とわかれ、谷底に降りる九十九折れの道をひたすら下ります。傾斜が緩くなってしばらくすると林道と合流です。はじめは未舗装路、最初に人家があるところからは舗装路になります。ここは一軒家ですが、ここからさらに少し行くと集落があり、田野倉と禾生の分岐にもなります。禾生に行くには峠を越えなくてはなりません。この舗装路もいつもは凍結していて怖いのですが、この日は凍結していませんでした。
まっすぐ禾生には向かわず、美味しいという「山もとうどん」を探します。ネットでは火・水定休と水定休二つの情報があったのですが、実際は火・水定休でした。つまりこの日は定休日でした。営業時間も短く10:30〜14:00だそうです。禾生駅に辿り着く寸前に大月行きの電車が出てしまいました。次の電車までは40分ほどの待ち時間。仕方なく、駅近くのお握り・お弁当屋さんでお握りを買って、それをイートインコーナーで食べて時間をつぶします。
11時29分はJR中央線直通の高尾行きなので便利です。これにのって、お握りを食べてしまったので打ち上げなしで帰りました。
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2019年2月記