2024年8月18日〜22日、友人と二人で尾瀬ヶ原を歩いてきました。
1日目 | 東京−尾瀬御池ロッジ | 御池ロッジ泊 |
2日目 | 御池ロッジ−沼山峠〜尾瀬沼〜見晴(十字路) | 尾瀬小屋泊 |
3日目 | 尾瀬ヶ原周遊 | 尾瀬温泉小屋泊 |
4日目 | 温泉小屋〜御池−木賊温泉 | 木賊温泉福本屋泊 |
5日目 | 木賊温泉−東京 | |
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(1) 1日目 8月18日(日)
午前8時、地元調布駅で集合、そのまま出発します。通勤ラッシュのない日曜日なので都心を経由して東北道に出ることにしました。中央道調布IC−首都高−東北道−西奈須野IC−(400号・121号・352号)−檜枝岐村−尾瀬御池ロッジ(泊)というルートです(地図参照)。11時半ころ、途中国道352号沿いの道の駅番屋で蕎麦の昼食。
13時過ぎに宿泊予定の御池ロッジに到着しました。でも、チェックインが15時からなので(チェックインは15時から20時まで)、御池の休憩所などで所在なく待ちます。他にも数組同じような人たちがいました。
15時チェックイン。部屋は相部屋ではなく個室です。風呂もあります。ただ、夕食は付いていません。食堂の電子レンジ、IHコンロ、オーブントースターが自由に使えます。また、ロビーにも電子レンジがあり、24時間使えます。
21日に戻ってくるけど、車はどうすればいいのかフロントで聞いたら、期間が長いので車はロッジの駐車場(無料)ではなく、一般駐車場(有料)に止めてほしい、ただ、ゲートを開けるためのコインは渡しておくということでした。つまり、駐車は無料です。
風呂に入って、部屋で自宅から持ってきたビール&枝豆でのんびり。食堂は15時〜20時の間解放されています。電子レンジで作れるご飯とカレーを持ってきました。お皿などは用意してあります。また、立派な厨房の洗い場までは入れるので、使った食器は簡単にゆすいで食洗機にセットするということになっています。
天気が良ければ星を撮ろうと思っていましたが、雲が多くほんの少しだけ撮って寝ることにしました。
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(2) 2日目 8月19日(月)
御池ロッジは案内ではB&B(Bed & Breakfast)ですが、実際はチェックイン時に焼きおにぎりかパンを選んでおくと、朝、食堂にそれが用意されているという仕組みでした。食堂は6時半〜7時半の間使えます。朝食は小さめの焼きおにぎり2個と味付け卵だけ。若い人には少し少ないと思います。味噌汁はありません。コーヒー、牛乳、ジュースはあります。この仕組みを知っている人は、前日に朝食をもらっておくか、自分で持ってきていれば、ロビーの電子レンジは使えるので、ロビーで早めに食べることができます。
バスを待つ時間を利用して、車を一般駐車場に移動しておきます。ロッジに戻る前にバスの切符600円を買っておきました。今回は岩場がないので、短パンと半袖T.シャツという服装で歩くつもりです。
沼山峠のバスは6時30分発の次は7時。7時のバスは電動のシャトルバスではなく、檜枝岐から来たというふつのエンジン駆動のバスでした。客は我々二人だけ、貸し切りです。そのためか、途中のブナの原生林を見下ろせる場所で停車してくれました。
峠にはすでにバスが1台止まっていました。
休憩所もあるバス停の広場の隅に登山道入り口があります。登山届けは既にネット経由で出してあるので、そのまま登山道に入ります。早速尾瀬らしい木道、沼山峠展望台までは緩い登りです。展望台にはベンチが尾瀬沼に向かって並んでいます。ただ、木々が成長したためか、展望はほとんどありませんでした。
ここからは緩い下り。しばらくすると、シカ除け柵があり、中に入ると大江湿原です。8月も半ば過ぎていますが、それなりに花が咲いていました。湿原に入ると燧ヶ岳(2,356 m)も見え出します。
尾瀬沼が見え出すと、長蔵小屋なども近い。天気が悪ければ尾瀬沼北岸を経由して沼尻に出ようと思っていましたが、天気がいいので南岸経由の道を選びました。
歴史のある長蔵小屋の隣に尾瀬沼ビジターセンターがあるので、中をのぞいてみました。また、御池ロッジに三条の滝への道が通行止めともあったので、その様子も聞きました。観瀑台までは行けないそうですが、木々の間から滝が見えるところまでは行けるとのことでした。
南岸経由は少しアップダウンがあります。湖面に近づいたところからの、逆さ燧を狙っていましたがいいポイントがありません。そもそも湖面が少し波立って、きれいな像が見られません。それでも、湖面近くからの写真を撮る場所がありました。
沼尻には立派な休憩所とトイレがあります。ここで昼食。トイレは登山靴のまま履けるスリッパがあるというものでした。
沼尻から白砂峠へは少し登ります。峠から少し降りたところで、ぬかるみにひずめの跡らしきものがありました。そしてその近くでシカの母子(たぶん)に出会いました。
燧ヶ岳から下りてくる道(見晴新道)と合流すると、見晴(下田代十字路)も近い。13時前にこの日の宿舎・尾瀬小屋に到着。まだ13時前でしたがチェックインでき、部屋に入れました。ここも個室です。風呂もあります。記憶ではもっと広い風呂場だったはずですが、3人くらいで一杯になる小さな風呂場でした。他の山小屋と記憶が混じっているのかもしれません。
ここ以外にも、このあたりの山小屋は風呂があるようです。日帰り風呂も可能ということですが、風呂の開放時間が短いので(15時〜17時)、あまり利用できないと思います。まず風呂に入り、そのあと外で生ビール、ついでにワインとソーセージも。尾瀬小屋は料理の他に喫茶メニューも充実しています。
夜、天気が良かったら星を撮ろうと少しロケハン。尾瀬ヶ原に少し入ったところに弥四郎小屋と尾瀬小屋の背後に燧岳が見えるいいポイントがありました。でも、部屋に戻ってしばらくすると、雨が降り出し、強くなったり弱くなったり、また一時止んだりを繰り返していました。
あとは部屋に戻ってのんびり、夕食を待ちます。ここは(たぶん見晴の他の山小屋も)料理に凝っているようで、食堂の外に夕食と朝食のメニューが出ていました。夕食時、食堂に集まったのは30人程度でした。
夕食後一時雨が止みましたが、夜になるとまた強く降り出しました。雨だと木道が滑るから嫌だと思っているうちに寝てしまいました。
夜2回ほど起きて空を確認しましたが、星は見えませんでした。
時程表
時刻 | 場所 | 標高(m) |
07:25 | 沼山峠 | 1,700 |
07:50 | 沼山峠展望台 | 1,781 |
08:50 | 長蔵小屋 | 1,668 |
10:45 | 沼尻 | 1,682 |
11:40 | 白砂峠 | 1,679 |
12:55 | 見晴(下田代十字路) | 1,420 |
5時間30分 | 高度1,420 m〜1,778 m、距離8.0 km |
左の画像をクリックすると、この日のアルバムをご覧いただけます。 | |
左の図をクリックすると、この日の行程をgoole earthでご覧いただけます(kmlファイルがダウンロードできます)。行程上で右クリックすると出てくるメニューの「高度プロフィル」を選択すると、行程の断面図が得られます。 | |
左の図をクリックすると、この日の行程をgoogle mapでご覧いただけます。 |
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(3) 3日目 8月20日(火)
幸い雨は朝には止んできました。
朝食のあと出発。木道もそれほど濡れていません。ほとんど平坦な道を竜宮まで。ここで一休み。この近くの池塘と少し離れた池塘は、地下水路でつながっているそうです。さすがにこのルートは人がそれなりにいます。
燧ヶ岳(2,356 m)の頂上部は雲を被っています。至仏山(20228 m)は見えます。ただ、その後、両者は雲に隠れたり、また出たりという具合でした。
牛首分岐あたりまで来ると、さらに人が増えます。旅行者のツアー客や、家族連れもいます。とりあえず「逆さ燧の池塘」まで行きました。残念ながら、逆さ燧は見えませんでした。でも、この池にはイモリがいました。
牛首の分岐まで戻り、東電小屋を目指します。このルートは静か、あまり人が入ってきません。東電小屋までの間に、何カ所かモウセンゴケ、ナガバノモウセンゴケの群落がありました。また、燧ヶ岳を覆う雲の動きをとるために、ベンチのあるところで少し長時間停滞しました。動画はアルバム参照。
東電小屋までの間に2回ほど橋を渡ります。東電小屋は森の縁、少し高まったところにあります。
東電小屋から少し行くと、大きめの川を渡ります。ここはもう只見川。川を渡って少し登ると田代に出ます。田代を少し行くと、見晴と尾瀬温泉小屋の分岐、分岐を少し行くと尾瀬温泉小屋です。ここで昼食。温泉小屋は一時夕食でステーキプランもあったようです。今はふつうの夕食、とはいっても今の山小屋は昔と比べれば、かなり豪華な食事になっています。
12時前ですが、受付してもらえました。三条の滝へはかなり下る、道もぬかるんでいるということでした。でもとりあえず、荷物を受け付けに預け、サブザックに水や雨具、レンズを入れて出発。
平滑(ひらなめ)の滝展望台まで急降下。展望台の下は崖、そこまで出ても木々に塞がれてい平滑の滝の全貌は見えません。さらに急降下、また水平に近い道、また急降下を繰り返して三条の滝近く、旧観瀑台まで出ました。旧観瀑布台の少し手前から、滝がかなり見えます。修復中の現観瀑布台に通じる道は壊れていています。でも、修復作業中の人がここまではOKと橋の向こう側で招いてくれたので行ってみました。ただ、橋を渡ったところからは滝はあまり見えません。先ほどの方がよく見えます。
10人で作業していて、5人は温泉小屋に泊まり、残り5人は御池まで戻り、翌日また御池から来るそうです。御池からだと3時間ほどかかります。作業現場までの通勤だけでも大変です。
行きに急降下だったので、帰りは当然急登、平滑の滝展望台で、これから三条の滝へ向かう人とすれ違いました。滝までの経路で出会った人はこの一人だけでした。
小屋に戻り、。14時からという温泉は先に受付した二人が入っているだろうから、少し待って風呂に行きました。まだ一人残っていました。今日の客は我々二人、登山者が他に二人、さらに三条の滝修復工事の五人の計9人でした。
この日の夜も、分厚い雲、濃霧、霧雨で星は撮れませんでした。
時程表
時刻 | 場所 | 標高(m) |
06:50 | 尾瀬小屋 | 1,420 |
07:30 | 竜宮 | 1,401 |
08:25 | 牛首分岐 | 1,404 |
08:45 | 逆さ燧の池塘 | 1,403 |
09:15 | 牛首分岐 | 1,404 |
10:40 | 東電小屋 | 1,407 |
11:20 | 尾瀬温泉小屋着 | 1.418 |
11:55 | 尾瀬温泉小屋発 | 1,418 |
12:50 | 三条の滝 | 1,245 |
14:05 | 尾瀬温泉小屋 | 1.418 |
7時間15分 | 高度1,193 m〜1,425 m、距離14.7 km |
左の画像をクリックすると、この日のアルバムをご覧いただけます。 | |
左の図をクリックすると、この日の行程をgoole earthでご覧いただけます(kmlファイルがダウンロードできます)。行程上で右クリックすると出てくるメニューの「高度プロフィル」を選択すると、行程の断面図が得られます。 | |
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(4) 4日目 8月21日(水)
朝、雨ではありませんが、濃霧のためか屋根から落ちる水の音が聞こえます。でも、朝食を終え、出発するころには霧も晴れてきました。三条の滝へ作業に向かう人たちも、雨具を付けている人もいれば、何も付けていない人もいます。とりあえず、雨具上下を着て出発。
いくらゴアテックスの雨具とはいえ、やはり暑い。三条の滝へ降りる道との分岐(兎田代上分岐)で、雨具を脱ぎました。ここからは裏燧林道、林道といってもふつうの登山路です。森の中の細かいアップダウンが繰り返される道です。
途中、三条の滝の現場に向かう職人さんたちとすれ違いました。毎日ここを通勤するのは本当に大変です。でも、彼ら以外、このコースではすれ違った登山者は数組、また抜かされたり、追い越したりもしませんでした。空いているコースです。
シボ沢(涸れ沢)にかかる裏燧橋を渡り、しばらく行くとようやく小さな田代(湿原)に出ます。ここからは森に入ったり、田代に出たりを繰り返します。最後の御池田代の端を通り抜けると、車を止めている御池の駐車場に出ます。
駐車場で汗に濡れたTシャツやズボンを着替えました。
この駐車場に入るときに御池ロッジでもらったコインで駐車場を出ようとして、コインを入れてもゲートが開かない。困って、休憩所の販売の人に聞いたら、コインはお金の硬貨とは別な投入口があることを教えてくれました。これで解決。駐車場は何日おいても1,000円のようでした。
昼食は檜枝岐のそば屋さんでとろうと思っていたのに、裁ちそばまる家や他も休業(あとで一軒開いているのを見ました)、しかたないので尾瀬の里交流センター(道の駅尾瀬檜枝岐)で裁ち蕎麦の昼食にしました。裁ち蕎麦は檜枝岐の特有の蕎麦で、延ばした麺生地を数枚重ね、包丁で手前に引くようにして切る、それが布を裁(た)つように切ることから裁ちそばと呼ばれているそうです。昔、つなぎの小麦(小麦粉)が手に入らなかったため、つなぎなし、そのため折りたたむことができなかったための製法だそうです。だから当然十割蕎麦です。
まだ時間が早いので、一度檜枝岐の中心部から先に戻り、中土合展望台に行くことにしました。中土合駐車場から橋を渡り檜枝岐側の右岸に出て、少し上流(ミニ尾瀬公園)側に、展望台の登り口があります。ここからは階段混じりの急登です。標高差150 m以上、階段だけで370段を上ります。途中でも檜枝岐村を一望できるポイントがあるので、ここで引き返そうとも思いましたが、もう少し上の展望デッキまで頑張りました。素晴らしい展望、檜枝岐村の家並みがよく見えます。下りは急降下。往復で30分以上かかりました。
展望台を降りたあとは木賊(とくさ)温泉を目指します。尾瀬の里の少し先に、木賊温泉に通じる林道があるので、そこに入ります。この日の宿、木賊温泉の福本屋に入る前に、木賊温泉の岩風呂に立ち寄りました。入湯料300円(あとできいたら、木賊温泉に宿泊する人は無料)を払い、お風呂の中に。二つある湯船の一つ(上流側)の底から温泉が湧き出ています。2019年台風19号で建物が流され、湯舟も砂に埋まってしまった岩風呂ですが、建物は再建され(女性用更衣室も新設され)、湯舟もきれいに掘り出され、元通りに復活しています。
14時半過ぎに福本屋に入りました。少し早かったようですが、すぐに部屋を用意してくれました。1日3組限定の宿、この日はあと一人、中年男性ライダーだけでした。
すぐに風呂(こちらは先代手作りの岩風呂)に入り、その後でビールを部屋飲み。
18時からの夕食は、寝る部屋とは別の本館?での囲炉裏端。料理はイワナ三昧でした(アルバムの写真参照)。この日は天井裏の金精様のご開帳はありませんでした。
夜、2回ほど夜空をチェックしましたが、星は全く見えませんでした。
時刻 | 場所 | 標高(m) |
07:30 | 尾瀬温泉小屋 | 1,418 |
08:25 | 兎田代上分岐 | 1,456 |
09:15 | 裏燧橋 | 1,492 |
11:10 | 尾瀬御池 | 1,506 |
3時間40分 | 高度1,375 m〜1,619 m、距離8.1 km |
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(5) 5日目 8月22日(木)
最終日、帰京する日です。
朝食は7時半。朝食にもイワナ(甘露煮)が出ました。
食後も少しゆっくり。福本屋の玄関内にツバメが巣を作り、子育てをしています。開放されている玄関の天窓を親ツバメが出入りして、雛に餌を運んでいます。静止画では天窓に飛び込むところ、出るところの撮影が難しい。そこで星撮り用に持ってきた三脚を立て、動画で撮ってみました。下の動画参照。
8時40分ころ福本屋を出発。カーナビは湯ノ花温泉経由の道を指示しますが、そのまま国道352を目指します。国道352に入ってしばらく走ると、山正商店(コンビニ・ヤマザキ)があります。底に立ち寄り、地酒をゲット。
さらに往路で走った国道400号には行かず、121号で五十里ダム、川治、鬼怒川、日光方面を目指します。352号から121号に少し行くと、道路の左側に露店がいくつか並んでいる場所があります。車を止めてののぞいてみます。9月に入ればキノコが並ぶはずですが、まだ全然出ていませんでした。
男鹿川、湯西川をせき止めた五十里ダム・五十里湖を見学したら、近くのダムの案内も出ていて、アーチ式、高さ140 m、堰堤の長さ300 mという巨大ダムが近くにあるあったので、そこも行ってみました。川治温泉を通り抜け、鬼怒川の右岸に渡り、川治タムへ。こちらは鬼怒川をせき止めています。資料館のダムカード発券機は壊れていました。資料館を出たらダム関係者らしい人に、発券機の様子を聞かれ、壊れているといったら、向こう岸の管理事務所にあるということでした。ダムの上を通って対岸の事務所でダムカードをゲット。こちら側からは121号も近い、おまけに五十里ダムのすぐ上流に出ました。川治温泉を通り抜けないで、こちら側から川治ダムを目指した方が近かった。
国道121号を走ると川治温泉、鬼怒川温泉を通り抜け、さらにかつては有料区間だったとこをも通り抜け、日光宇都宮道路の今市ICに出ます。今市ICの直前にある旅の駅・今市インター店で食事しようと思っていたのですが定休日でした。
仕方ないので、日光宇都宮道路(119号)から東北道宇都宮ICに入ってすぐの大谷PA(YASMOCCA)で、ラーメン&餃子の昼食。このあたりはもう佐野ラーメンと宇都宮餃子の勢力圏内のようです。
東北道のこのあたりは120 km/h道路です。でも、120 km/hで走っている車はあまりいませんでした。自分の車も半自動運転でセットできるのは114 km/hまでです。
この日は平日なので、都心は込むことが予想されます。そこで鶴ヶ島JCTから圏央道に入りました。こちらも渋滞君気味。狭山PAで20分ほど仮眠。寝ている間に渋滞も解消に向かいました。
さらに中央道に入り、府中スマートICで降り、いつものGSで燃料補給。往復路で600 km強の走行距離でした。
40数年ぶりの尾瀬でした。北アルプスとやはり雰囲気が違っていました。子ども連れも多かったし。ただ、人はあまり多くなく、少し寂れた感もあります。
山小屋もデフォルトで個室(個室料金なし)、お風呂もあり、トイレもきれいでした。また今回のコースは、尾瀬温泉小屋から三条の滝が急降下・急登でしたが、それ以外はなだらか、尾瀬ヶ原はほとんど平坦な道、年齢を考えると今後はこのような山行もいいと思いました。
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(6) 地図・お土産
上をクリックすると、尾瀬で歩いた全経路をgoole earthでご覧いただけます。断面はその日ごと(色ごこ)になります。 | 上をクリックすると、尾瀬で歩いた全行程をgoogle mapでご覧いただけます。 | 上をクリックすると、東京−尾瀬御池の車移動の行程をgoogle mapでご覧いただけます。 |
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