小仏城山〜高尾山

 2025年2月26日、小仏城山から高尾山を登ってきました。

  2月5日に登ったばかりですが、また小仏城山〜高尾山に行ってきました。

 高尾駅北口7時12分発小仏行きのバスに乗ります。ほぼ満席。日影バス停で降りたのは5、6人でした。日影林道に入りしばらく行くと徒渉地点です。前回このコースを通ったとき、渡ったところでいきなり登山道に登ろうとして苦労しましたが、少し右側に回り込めばそのまま楽に北東尾根登山道に入れます。

 しばらくはトラバース気味に高度をあげ、尾根に出ます。尾根に出ると急登、緩斜面の繰り返しです。このコースはほとんど人がいませんが、途中、週に何回か来ているという人に抜かされました。JR用電力を運ぶ高圧線の鉄塔に夾まれた場所を過ぎ、標高621mの小ピークの後に急降下、登ると「東京農工大大同窓会・八王子 記念林」の碑とベンチがある場所があります。ここまで来れば林道との合流地点も近い。

 左側に林道が見えるようになってもしばらく併走して最後の登り。林道に出て、林道を少し下ると江ノ島がよく見えるポイントがあります。この日は空気が霞んでいてあまりくっきりとは見えませんでした。でも、電車の途中、来たのを過ぎたあたり彼見えた、富士山の笠雲の続きだろうレンズ雲がいくつか見えました。

 小仏城山は後すこし、舗装された林道の登りです。広い頂上には茶店が2軒ありますが、まだ営業していませんでした。頂上の東側からは都心や関東平野が見えます。この日は東京スカイツリーはかろうじて見えましたが、東京タワーは見えませんでした。西側からは富士山がよく見えます。電車に乗っているときは見えた富士山の笠雲は消えていました。

 頂上を降り、少し登ると一丁平展望デッキです。前の木々が成長して、かつてのような大展望は得られませんが、それでも富士山はよく見えます。富士山の雲は強風のためか現れたり消えたりしていました。

 一丁平園地からさらに下るともみじ台の分岐。北側の巻道を行きました。標高が高いところには少し雪が残っていましたが、さすがにこの時期にはもうシモバシラは見られませんでした。高尾山に直登する六差路(もみじ台直登と南北の巻道、高尾山に直登と南北の巻道(5号路))では、高尾山北側の巻道に入り、しばらく行くと高尾山に登る分岐があるので、そこを登ります。まずテーブル・ベンチがある小広場。ここのテーブルベンチはすいていますが、展望がない。さらに少し登ると頂上直下の東屋に出ます。

 頂上はかなり人がいました。富士山はまだよく見えているので、歓声も聞こえます。この日は日本語が多い。

 頂上からは薬王院奥の院への階段道(1号路)をとらず、いきなり薬王院暖本坊(精進料理の会場)に出る裏道を使います。大本坊からは1号路でケーブルカー高尾山駅に出て、ケーブルカーで下山しました、.

 この日の一人打ち上げは、橋詰亭で天もりとろろそば(1,600円)と生酒(950円)だったのでした。

 帰宅前にスーパーマーケットで買い出しをしても、14時ころには帰宅できました。

時程表
07:30 日影バス停
07:35 徒渉地点
08:45 621mポイント
09:05 林道と合流
09:10 小仏城山頂上
09:35 一丁平展望デッキ
10:20 六差路(高尾山ともみじ台の鞍部)
10:30 高尾山山頂着
10:45 高尾山山頂発
11:05 薬王院大本坊
11:25 高尾山ケーブルカー高尾山駅

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