笠取山・水干(2024年7月18日19日)

 2024年7月19日、笠取山(水干)に行ってきました。

 7月18日(木)の15時前、自宅近くのコンビニを出発、中央道勝沼IC〜フルーツライン〜青梅街道(大菩薩ライン)〜一ノ瀬林道で、作場平駐車場に着いたのは17時過ぎ。無人の車が2台止まっていました。

 暗くなる前に夕食です。外に椅子を持ち出しお湯で暖めるだけのご飯とカレー、あと茹でたのを持ってきた枝豆、そしてビールです。食べたあと、だんだん暗くなってきたので車内でもう一飲み。

 朝は4時前から起き出します。隣に1台止まっています。全然気がつかなかった。朝はカップうどん。

 5時5分ころ出発。いつものようにまずやぶ沢峠を目指します。そこからは林道を伝って笠取小屋へ、テント泊したらしい人が出てきました。さらに小さな分水嶺から水干へ向かいます。この日はザックを背負ったまま、直接多摩川最初の流れ(水場)に降りました。50 mほど上の水干でしみ出した水が一端伏流水となり、ここからわき出して流れになります。コップで水をくんで飲んでみます。おいしい。

 上のベンチ・テーブルがあるところに登って一休み、気温を測ろうとザック後ろのサブポケットを見たら開いている。確かポケット気象計(Kestrel)ここに入れたはず、途中で落としたようです。この日はシラベ尾根の分岐から笠取小屋に戻る周回ルートの予定でしたが、来た道を戻ることにしました。下を見ながら歩きます。

 降りるときは、何組かの人とすれ違いました。結局9時40分ころ駐車場に戻りました。ここまで見つからなかった気象計が、車の横に落ちていました。出発するときに落としたようです。まあ、あってよかった。

 まだ早いので、この日は小菅の湯を目指すことにしました。一ノ瀬林道は元来た道を引き返し、青梅街道から丹波経由小菅まで。でも肝心の小菅の湯と併設されている食事処「ひのき」は金曜定休でした。残念。物産館は開いていたので、少し見てみます。結局ヒマラヤヒラタケを買いました。昼食はここで食べようと思っていました。幸い道の駅のイタリアン「渓流レストラン」は開いていたのでここでパスタの昼食です。

 その後鶴峠を越え、上野原ICから中央道へ、中央道から圏央道高尾山ICでおり、町田街道、尾根幹線経由で帰宅したのでした。

登山行程
05:10 作場平出発
05:50 一休坂分岐
06:30 ヤブ沢峠
06:45 笠取小屋
07:20 水干到着
08:00 水干出発
08:40 やぶ沢峠
09:40 作場平

cover.jpg (340703 バイト) 左の画像をクリックすると、google photosでこの日のアルバムをご覧いただけます。
wpe5.jpg (5461 バイト) 左の画像をクリックすると、一ノ瀬林道の作場平〜青梅街道までの前面展望動画をご覧いただけます。
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上の画像をクリックすると、この日の登山行程をgoogle earthでご覧いただけます。この歩程上で右クリックすると出てくるメニューの「高度プロフィル」を選択すると、下のような歩程の断面図が得られます。
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上の画像をクリックすると、勝沼ICから作場平まで、作場平からの理路をgoogle mapでご覧いただけます。

2024年7月記

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