2018年4月22日、景信山から陣馬山まで歩いてきました。
休日の始発は6時12分。この日は大変な人出で、増便が2台(合計3台)になりました。陣馬高原下まで約30分。7時半ころから歩き始めます。
多くの人が途中から林道を離れて山道の登山道に入りますが、この日は林道でそのまま和田峠を目指しました。和田峠からは階段混じりの急登になります。でも時間は短い。陣馬山頂上(857m)は8時50分ころ、陣馬高原下からは1時間20分ほどでした。おやつを食べたり、写真を撮ったりして小休止。晴れてはいるのですが、空気が霞んでいて遠景はよく見えません。それでも目をこらすと南アルプスが見えました。
陣馬山から景信山は稜線歩き、基本ピークハントはせずに、巻き道があればそれを使います。稜線歩きといっても木々に覆われていて、展望がきくところは限られます。その一つが明王峠です。ここでも少し休みました。その後もひたすら歩きます。この日は休日なので人が多い。このコースはトレイルランも多い。登山者も若い人が多く、登山者のペースも速い。景信山(727.1m)には11時ころ到着です。この日、高尾山まで出ると大変な混雑が予想されます。ここで降りることにしますが、小仏発のバスは11時台は40分です。ちょっと40分では降りられそうにないので、次のバス12時40分に乗ることにします。といことで、余裕ができたのでカップラーメン。空気はますます霞んできて、富士山は見えますが、都心方面(関東平野)はほとんど見えません。
12時40分のバスに乗るためには、自分の足では1時間は見た方がいいので、11時半に出発しました。あとは下るだけ。お昼になるころなのに、まだ大勢の登山者ば登ってきます。バス停横には臨時のビール販売所もできていました。心が動きましたが、我慢してバス停に行きました。バス停には12時45分ころ到着、すでに大勢の人が待っています。結局バスは1台増便になりました。高尾までのバスに乗っている間も、何台もバスがやってきました。もっと混むだろうこのあとのバスは何台もの増便が出るようです。
高尾駅では恒例の“注文の多いおそば屋さん”玉川亭で打ち上げです。ところが、この時間帯はお酒の提供を辞めたということでした。残念。それでも、摺指(するさし)の豆腐、稚鮎の天ぷら、つけろとそばを食べました。
この日は新しい登山靴を初めて使いました。これまでのものと同じメーカーのものだったためか、靴擦れとかのトラブルはありませんでした。
上の画像をクリックすると、google mapで行程をご覧いただけます。 |
上の画像をクリックすると、google earth上での行程が表示されます。その行程上で右クリックすると出てくるメニューで「高度プロフィル」を選択すると、行程の高度(下図)が得られます。 |
2018年4月記