奥大日岳〜大日岳

 2010年8月8日〜10日、北アルプスの奥大日岳〜大日岳に行ってきました。

(1)8月 8日 扇沢から室堂、ロッジ立山連峰まで
(2)8月 9日 奥大日岳から大日山荘まで
(3)8月10日 大日岳から称名滝

(1) 8月8日

 8日の朝、一つの仕事にけりがついたし、もう一つやろうと思っていることはめども立っていないので、めどが立つまで待ったらこの夏、山に行く機会がなくなると思い、膝は少し痛いのですが、急遽山に行くことにしました。そこで、8日の午前、室堂の中ではターミナルから一番遠い、また翌日の奥大日までは一番近いロッジ立山連峰に電話を入れたら、8日当日の宿泊もOKということでしたので予約を入れ、また大日山荘にも予約を入れました。最悪、8日は扇沢近くの適当な場所に車を入れて夜を過ごそうかと思っていたのですが、やはり室堂で泊まった方が楽ですから。扇沢のバスの始発が8時半(季節、曜日により始発時刻が異なります)と少し遅いし。16時までに扇沢に着けば、当日中に室堂までは入れます。

 雑用をこなし、山の支度をしたら結局11時過ぎになってしまいました。出発は11時半、中央道は渋滞もなく、豊科IC経由で扇沢に着いたのは、15時過ぎでした。日曜日だったので、高速料金は1,400円でした。扇沢から室堂までは往復切符を買うとかなり安くなるし、有効期間は5日間ということで、往復切符を購入しました(片道5,700円→往復8,800円)。

 扇沢から黒部ダム行きの15:30に乗りました。黒四ダムの(観光)放水を見学していたら、16:00の黒部湖発黒部平行きのケーブルカーに乗り遅れてしまいました。16:35分発のケーブルカーまで待たなくてはなりません。黒部平から大観望までのロープウェイはそのまま接続しています。大観望から室堂までは17:20と30分近く待ち時間があるので、大観望を楽しみます。

 17:20のトロリーバスで室堂まで。早速17:30からロッジ立山連峰を目指して歩き始めます。このあたりは「観光地」でもあるので、遊歩道は非常に整備されています。ミクリガ池から地獄谷経由でロッジ立山連峰に行くことにしました。遊歩道といっても、噴気のために思わずむせてしまうほどの濃い火山ガス地帯を通過する箇所もあります。確かに長時間とどまることはできません。

 18時過ぎについたロッジ立山山荘には温泉もありました。すでに食事が始まっていたので、先に夕食をとり、その後で温泉に入りました。地獄谷近くの宿泊施設にはみな温泉があるのでしょう。2段ベッドの大きな部屋に二人だけ。意外とすいていました。1泊2食付きで8,800円でした。 

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迫力のある黒四ダムの放水。 大観望からは下の写真のような景色が楽しめるはずですが、この日は針ノ木周辺は雲がかかっていました。 左から唐松岳、五竜岳、鹿島槍はよく見えます。 ミクリガ池です。 地獄谷の説明版。
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遊歩道の両側から噴気が立ち上っています。 温泉がわき出ているところもあります。この周辺の宿泊施設は、この地獄谷から温泉を引いています。 この日泊まるロッジ立山連峰です。 天幕場です。 夕食です。

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(2) 奥大日岳〜大日山荘

 朝食は6時からでした。6時半頃から歩き始めました。最初は斜面を斜めに登る感じ、剣御前からの合流点(新室堂乗越)からは尾根歩きとなります。尾根に出ると剣岳が見え始めます。少し険しいところもありますが、展望のいい尾根歩きで奥大日岳(2605.9m)に到着。8時50分でした。下の写真のようにすばらしい展望です。

 頂上を越えると何カ所か鎖、はしごの急降下があり、またいくつかのピークを越えることになります。かなり疲れたので、七福園というところで大休止。昼食とします。ここはよく雷鳥が登場するそうですが、あいにく会うことができませんでした。このコースはたくさんの種類の花があるので、展望がなくても楽しめそうです。

 最後のピーク、中大日岳を越えると木道になり、小屋が近いことを伺わせます。小屋には11時45分頃に到着しました。早速宿泊手続きをとりました。1泊2食付きで9,000円です。何人かに追い抜かれたのですが、その人たちはすでに下ったみたいで、泊まり客としては私が一番だったようです。2段ベッドの一番端が私の場所になりました。この日は団体も入り、2畳で3人寝るという混みようでした。

 荷物をベッドにおいて、山荘前のベンチでのんびり。小屋のオーナーの子供たち(小4の男の子、小1の女の子、あと小5のお姉ちゃんも居ますが勉強や小屋の手伝いをしていました)が人なつこく話しかけてきます。ビールを飲みながら子供たちと遊びます。このころにはすっかりガスってしまって、剣はもちろん大日岳も見えなくなっていました。大日岳は明日に回すことにしました。

 ふたグループに分かれての夕食後、NHKの天気予報が終わった後で、従業員によるギターの演奏会がありました。何しろここの山荘のオーナーは富山市でギター工房(Sugi Craft)もやっていて、そこのお弟子さんたちが夏場はこの小屋で働いているそうです。

 演奏会が始まる頃、ガスもすっかり取れ、剣岳のアーベント・ロートが見えました。

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朝食です。 先行する登山者。 朝の天幕場。左が雷鳥沢ヒュッテ、右がロッジ立山連峰。 ミヤマキンウゲ。 イワイチョウ。
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コバイケイソウ。 チングルマ。 こちらはチングルマの雌しべ。 立山(左)と龍王岳(右)。 シモツケソウ。
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ハクサンフウロ。 前剣を従えてそびえ立つ剣岳。 剣御前(左)と別山(右)の間に剣御前小屋が見えています。 弥陀ヶ原天狗平の立山高原ホテル。一番後ろの稜線は槍ヶ岳(左)から笠ヶ岳(右)。後ろには穂高も見えます。いちばん高く見えているのは鷲羽岳。 槍−穂方面を拡大しました。
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トリカブトです。右奥に薬師岳が見えています。 薬師岳です。左に笠ヶ岳が見えています。 ミヤマダイモンジソウ。 ハクサンイチゲ。 ヨツバシオガマ。
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ミヤマリンドウ。 奥大日岳の頂上です。後ろは薬師岳。 頂上から白山方面。 富山市や富山湾、能登半島も見えます。 奥大日から見る薬師岳。
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笠ヶ岳。後ろは乗鞍岳。 立山連峰。一番右に雄山神社が見えています。 剣岳は少しガスってきました。 剣御前小屋の向こうに信州側が見えています。 奥大日から見る槍−穂。
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白馬岳と旭岳。 鎖を頼りに急降下します。 池糖の向こうに大日山荘が見えてきました。ここからはまだ遠い。 シナノキンバイ。 岩場をトラバース。この後はしごを下ります。一番奥が大日岳、手前は中大日岳、間に山荘があります。
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マツムシソウ。 七福園。ライチョウには会えませんでした。 ミヤマコゴメグサ。 ようやく大日山荘に到着です。 小屋の周りもガスってしまいました。
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ランプの明かりの下での夕食。テレビや常夜灯もあるので、まったく電気なしというわけではありません。 夕食です。 ギターの生演奏です。 あまり赤く染まっていませんが、剣岳のアーベント・ロートです。 西の空は雲海。空には一番星が出ています。

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(3) 大日岳から称名滝

 朝早く起き出して、大日岳でご来光を待つことにしました。ただ、ガスが漂い天気は微妙です。夜は満天の星だったらしいのに。3時45分頃、まだ暗いのですがヘッドランプを頼りに、薄手のウールの長袖カッターシャツ、さらにレインウェアを防寒・防風用に羽織って大日岳の頂上へ向け出発。4時15分頃に三角点のある頂上(2498m)に到着。剣岳の方はガスっていますが、富山市の夜景はきれいに見えます。だんだん白み始めると薬師岳が見え始めます。ただ、剣岳方面はガスに覆われています。

 山荘側のピークの方が展望がよく、少し標高も高い(2501m)のでそちらに移動することにしました。剣岳の方は相変わらずですが、薬師岳はきれいに見えるので、我慢して待つことにしました。そのうち、カップルも一組登ってきました。そうこうするうちに、とうとう剣岳も見え始めました。登ってきてよかった。

 結局頂上で1時間以上粘りました。朝食は5時半からなので急いで降りて朝食です。同宿したほかの人たちはみんな朝食を済ませているようです。それにしても、山荘から30分もしないで登れる頂上にご来光を見に来る人が、カップル以外はいなかったのが意外でした。

 朝食後、ゆっくり下山の支度をします。この日の下山コースは豪雨で発生した土石流のために崩壊した道の復旧、仮設道路造りが進み、ようやく1週間前に復旧したそうです。それでもまだ上部の岩盤が不安定なので、また豪雨があると危ない、いずれにしても落石に注意して自己責任で通過してくれという道です。小屋の人(主人夫婦と長男(小4)にお別れして、まず大日岳と下山路の分岐まで。この大日岳登山道の入り口の岩場付近にオコジョの巣があると子供たちがいっていたのですが、登場してくれませんでした。

 分岐を6時40分に出発。最初はかなりの急降下です。大日平まで降りると木道になります。大日山荘周辺、またこの大日平山荘周辺の木道はきちんと滑り止めがあり、これなら濡れていても安心です。大日平山荘を過ぎ、木道は牛首まで続きます。そして牛首から称名滝まではこれでもかといわんばかりの急降下の連続です。心配していた膝も痛くなってきました。痛いばかりではなく、時々力が入らなくなるので危ない。ストックがなければ降りられなかったでしょう。途中、沢が崩れて発生した土石流が登山道を寸断してしまった箇所があります。一応土の急斜面にザイルを垂らした仮設道ができています。ザイルがなければとても降りる気になりません。2名の作業員が、登山道を修復作業をしていました。こんなところに道をつけるのですから大変な作業です。それに、崩れた沢の上部の岩盤が不安定、でもその沢を横断しなくてはならないので、大雨になってしまうとまた崩壊の可能性があります。

 やっとの思いで登山道入り口に降りたのは10時半でした。約4時間かかりました。遊歩道脇のベンチで、昼食を兼ねた大休止。その後、称名滝の見学です。滝の展望台は遊歩道を約20分ほど登ります。アルペンルートの立山高原バスから見る称名滝ほっそりとか細くしか見えませんが、近くで見ると水量も結構あって大迫力です。

 立山駅までの11:30のバスに間に合わなかったので、次の12;:55のバスに乗ることになります。だいぶ時間があるし、持参した昼食だけでは物足りなかったので、レストハウスで山菜そば(600円)を食べました。

 バス停の表示は、日本語、英語、ハングル文字、簡体字、繁体字の5カ国語表示になっていました。やってきたバスは観光客で満員でしたが、立山駅に戻るバスはそれほどでもありませんでした。運賃は500円です。立山駅からはケーブルカー、高原バスを乗り継いで室堂を目指します。室堂までは片道2,360円でした。

 切符を買った後、駅の写真などを撮っていたら、切符の売り子さんからケーブルカーは13:10分なので急いでくださいといわれてしまいました。終点の駅は美女平です。ここまで来たら、猛烈な雨になってきました。バスは13:20です。室堂直行の人と、途中で降りる人に別れてバスに乗りました。途中はまったく展望がありません。室堂についても雨が断続的に強くなったり弱くなったりして続いています。建物の外に出る気になりません。大日岳からの下山道は大丈夫でしょうか。バスは14:45分なので少し待ちます。待ち時間で思わずお土産(1つ350円、3つ組み合わせ自由で1,000円という漬け物)を買ってしまいました。ここからはトロリーバス。大観望から黒部湖へのロープウェイは整理券方式。待ち時間でホット・コーヒー(300円)を頼みましたが、それほどの待ち時間もなくロープウェイに乗ることができました。

 黒部湖でも雨が降っています。仕方ないので、レイン・ウェアの上と防水の帽子だけかぶって、ダムの上を伝って黒部ダム駅に。放水がさらに迫力があるので、階段を上り展望台を回ってみました。黒部ダム駅からの黒部ケーブルカーは臨時便が出るほどの混雑でした。さらに満員のトロリーバスに乗って車を置いてある扇沢に。扇沢に着いたのは16:25でした。

 16:35に扇沢を出発。中央道は小仏トンネルから中野トンネル付近の渋滞情報が入っています。渋滞が解消されるように、適当に休んで行くことにしました。中央道には豊科ICから乗って、長坂ICで一度降り、かつて食べたことがあるおそば屋さんを探しましたが、見つからないので須玉ICから再び中央道に乗り、双葉SAで夕食にしました。これでもまだ、談合坂SAを過ぎたあたりから断続渋滞に遭遇、もっとも渋滞といってもそうたいしたことはなく、家には21時半頃に戻りました。

 今回は、奥大日岳からの展望、大日岳で迎えた朝の展望に恵まれ、また大日山荘の人なつっこい子供たちと親切な山小屋のご両親と、とてもすてきな山行になりました。ただ急降下で、膝の痛みがぶり返してしまったのでしばらく自粛です。

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富山市の夜景です。4時15分頃です。 ようやく空が白み始めました。後ろは薬師岳です。4時40分頃。 立山連峰と傘雲がかかる龍王岳。室堂のバスターミナル(ホテル立山)も見えます。 剣岳も見え始めました。剣岳の右の雲が金色に染まっています。5時5分頃。 薬師岳のモルゲンロート。
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鷲羽岳? 左に槍岳の穂先がかすかに見えます。 立山連峰。右端に雄山神社が光って見えます。 剣岳の右側から太陽が出てきそうです。 薬師岳に雲がかかり始めました。 雲に隠れてしまった剣岳の右から太陽が出てきました。5時25分。ガスがなかったらダイヤモンド剣?
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影大日です。 下山開始。大日山荘から少し降りたところから弥陀ヶ原(弥陀ヶ原ホテル)、称名廊下を挟んで手前の大日平(右の方に大日平山荘)を見ています。 大日平山荘です。 ワタスゲにトンボが止まろうしています。 牛首に続く木道です。きちんと滑り止めがあります。
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牛首からははしご、ザイルの急降下の連続となります。 登山道の復旧作業です。 これが崩壊した沢です。 やっと登山道入り口に降りてきました。 称名滝です。最上の上も落差30mの爆流になっていて、そこから第1段40m、第2段58m、第3段96m、第4段126m。合計350mの日本一の落差を誇ります。
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第1段の落ち口。 第3段。 第4段の落ち口。 ねじれながら落ち込む第4段の滝壺。直径60m、水深6mあるそうです。 立山〜美女平の立山ケーブル・カー。

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