2025年7月23日に大菩薩嶺に登ったあとで裂石温泉雲峰荘で1泊くしてから帰りました。
1日目:7月23日(水)
4時過ぎにに自宅を出発、コンビニで朝食をゲット。中央道勝沼ICで降り、国道20号を右折して大月・東京方面へ。甲斐大和駅入り口の少し先に上日川峠へ向かう道の分岐があるのですが、ちょっと道の駅甲斐大和に行くためいったん通り過ぎまず。道の駅甲斐大和の様子を見てから来た道を戻り、上日川峠方面につながる道(景徳院寺入り口)に入ります。
景徳院、やまと天目山温泉を通過し、日川の右岸に渡るころから林道ぽくなってきます。ここは大菩薩初鹿野(はじかの)線、初鹿野は甲斐大和付近の地名、甲斐大和駅の旧名でもあります。さらに嵯峨塩館、ペンションすずらん(牛奥の雁が腹摺山登山道入り口)を過ぎ高度を上げ、日川ダム(大菩薩湖)入り口を過ぎれば上日川峠も近い。
身支度を調え登山開始。福ちゃん荘から唐松尾尾根を登ります。途中の岩場がきついですが、距離は短い。途中で大菩薩湖の後ろに富士山が見えました。でも、この火の富士山は早々に雲に隠されてしまいました。
雷岩に荷物置いて、大菩薩嶺山頂までピストン。雷岩に戻り、眺望をたのしんでから縦走開始。ここは気持ちのいい稜線歩きです。
賽の河原か一登り、親不知ノ頭で早めの昼食タイムとします。
大菩薩峠(介山荘)まで降ります。最近はここから福ちゃん荘に戻ることが多いですが、この火は熊澤山を登り、石丸峠経由で戻ることにします。、
熊澤山は森の中の急登、頂上直下をトラバースしてから石丸峠へ急降下。とちゅう、オダマキが一覧だけ咲いていました。
石丸峠からは山腹をトラバース気味の道になり、途中登山路が崩壊してる場所もありますが、高牧にする道が付いています。さらに歩くと樹林帯に入ります。雷鳴も聞こえてきたので一安心。でも、ここから赤土の急降下になります。急降下は林道を通過しても続き、大菩薩初鹿野線に出るまで続きます。
大菩薩初鹿野線を通過すると自然観察路、少し雨も降ってきました。自然観察路に入ると傾斜は緩くなりますがまだ降下が続きます。上日川峠に近づくころには近いところで雷鳴が聞こえます。
Tシャツやズボンと着替えて、今度は国道411号を目指し、大菩薩塩山停車場線に入ります。こちらは大菩薩初鹿野せんよりも林道ぽい道です。雨もしっかりと降ってきました。
国道411号に出てもすぐに雲峰荘に向かわず、少し下ったコンビニ探し。コンビニで買い物をして、再び411号を登ります。雲峰荘入り口を通り過ぎてしまいましたが、入り口脇の駐車場でUターン、雲峰荘への細い道に入ります。
宿泊手続きをしてから、まず露天風呂、内風呂に入ります。露天風呂は基本混浴、女性専用時間帯があるというパターン。内湯は大きいのと小さいのがありますが、来れも時間により男女入れ替え制。風呂上がりに部屋の冷蔵庫にあったビールを飲みます。
夕食は大広間でとります。ワインも1本。このワインとデザートの大きな桃は食べきれず・飲みきれなかったので部屋に持ち帰りました。
行程 5時間50分 GPS高度1,539 m〜2,049 m、距離9.25 km
07:10 上日川峠
07:45 福ちゃん荘
09:00 雷岩
09:05 大菩薩例
09:10 雷岩
09:50 親不知ノ頭(昼食)
10:30 大菩薩峠
10:50 熊澤山
11:20 石丸峠
12:20 大菩薩初鹿野線と交差
13:00 上日川峠
2日目:7月24日(木)
朝まず露天風呂に、そして小さい方の内湯へ。
朝食も大広間です。食後少しのんびり。
国道411号に出て桃をゲット。あとは寄り道をしないでまっすぐ帰りました。
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上の図をクリックすると、23日の全行程をgoogle mapでご覧いただけます。 | 上の図をクリックするとこの日の登山経路をgooglle earthでご覧いただけます。 |
2025年7月記