2009年2月22日、5年前とまったく同じコース(埼玉県飯能市側(名栗側)から入り、奥多摩の御岳に抜ける)で行ってきました。 前回の棒ノ嶺はこちら。
7時10分飯能発のバスに乗って、河又名栗湖入り口までは約40分(600円)。バスはICカードが使えるようになっていました。また5年前は1月初めだったのでまだ暗かったのですが、今日はもう明るくなっていました。
河又名栗湖入り口バス停の待合室で身支度を調えます。関東ふれあいの道の一部らしく、山に入る前にも四阿・トイレもあります。8時ころ出発。木々の中を淡々と登ります。白谷沢コースとの合流点でもある岩茸石は9時40分ころ。ここから権次入峠までは急登です。権次入峠は10時でした。
棒ノ嶺(969m)は10時10分。最近恒例、テルモスのお湯でカップうどん。この日は空気の透明度が低く、遠くの山々は見えません。それでも、まわりの写真を撮ってみました。賑やかな団体さんもやってきます。10時半ころ出発。
黒山(842m)は10時55分、あと岩茸石山までは何回かのアップダウンを繰り返します。とくにあと少しで岩茸石山というところが急登です。岩茸石山(793m)は12時20分。小休止。頂上の北斜面は木々が伐採されたため、展望が大変によくなっています。12時半に出発。初めは急降下、やがて平坦になり、ついで惚岳山の急登。惚岳山(756m)は13時。ここから麓までは一気に降りました。降りきったのは13時50分でした。
打ち上げは例により玉川屋。この日はちょっと豪華・贅沢に、天ぷらそば(1,400円)とヤマメの塩焼き(700円)、そばビール(650円)、澤の井の本醸造(750円)でした。
写真はクリックすると拡大します。戻るときはブラウザの“戻る”ボタンをお使いください。
岩茸石。 | 棒ノ嶺頂上。 | 広く明るい棒ノ嶺の頂上。 | 御岳山と大岳山。 | 落ち葉の山道。 |
岩茸石山から棒ノ嶺方面を振り返ります。 | 関東平野です。逆転層ができ、空気澱んでいるようです。 | 雲取山です。 | 岩茸石山から急降下。 | 豪華・贅沢な打ち上げ。 |
2009年2月記