荒船山

　13日中に登山道入り口の駐車場に入ることにします。。15時15分ころ自宅を出発。中央道ー圏央道経由で関越道に入り、上信越道下仁田ＩＣで高速を降ります。あとは国道254をまっすぐ。内山峠からの登山道が閉鎖されているようなので、荒船不動側から登ることにします。荒船不動への林道は、内山トンネルを出て2本目の分岐（1本目は内山峠に通じる旧254号）。荒船不動の駐車場は、荒船不動から少し下がったとこにあります。誰もいません。トイレは不動の脇にあります。駐車場に着いたのは18時前。夕食はコンビニおにぎりと味噌汁。お湯は家からテルモスに入れて持ってきました。次の日の朝用に、テルモスのお湯を補充しておきます。19時ころには寝てしまいました。長袖・半袖のＴシャツに薄い羽毛シュラフでも全然寒くありません。

　2時くらいに一度目が覚めて、外を見たら満天の星でした。3時半ころ起きたら、曇っていました。昨日、沸かして置いたお湯でカップラーメンの朝食。それなりに冷えていますが、寒いというほどのことはありません。車の中を整理し、身支度を調え、ライトもいらなくなった4時半ころ出発しました。この時点ではまだ誰もいませんでした。

　不動の脇を過ぎても径は小型四駆なら通れそうな感じで続きます。堰堤の上で徒渉するあたりから山道になります。兜岩への分岐星尾峠を通り越し、1時間くらい我慢して登ると岩船山の頂上部（稜線）に出ます。右に行くと行塚山、左へ行くと艫岩の分岐です。まず行塚さんを目指します。行塚山直前は急登になります。頑張って登っても、小さいほこらと三角点がある程度、展望はありません。

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国道254号から見る荒船山の艫岩（ともいわ）。	登山道入り口の掲示。内山峠から艫岩まで通行止めで氏。	駐車場は1台だけ。	登山道は荒船不動の左側に続いています。	崩落した箇所を修復しています。

もう少しで頂上部（稜線）にでます。	稜線です。まず行塚山（経塚山）を目指します。	行塚山への径。	行塚山（経塚山、1422.7m）、岩船山の最高地点になります。	行塚山への登りを振り返ります。

荒船山の広い頂上部。	新緑の径。	スミレです。