中部横断自動車道

2022年12月20日(火)、21日(水)で、下部温泉に1泊して中部横断自動車道を走ってきました。

(1) 1日目    (2) 2日目

(1) 1日目(12月20日)

  目的は2021年夏に全面開通した中部横断自動車道を走ることです。でもその前に、自宅近くの神代植物公園内で栽培されてるショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)の花が咲いたという情報が入ったので、まず植物公園を訪ねることにしました。8時半の開園直後に行きましたが、温室に向かう人が既に大勢いました。温室内の空間で入場規制していました。それでも30分ほどで、ショクダイオオコンニャクがおかれている熱帯ハス池の部屋には入れました。

 前日の夕方から開花が始まり、一時はすごい臭いを出したそうですが、見学時はかすかに臭う程度でした。また花も現地スマトラのようには開きません。この植物公園内のショクダイオオコンニャクについては植物公園のパンフレット参照。一通り見学して門を出たら、60分待ちの表示がありました。

 この日は天気がよかったので、富士五湖の内の二つ精進湖・本栖湖を回ってから、新東名に乗ることにしました。精進湖・本栖湖からは、期待通りに富士山がよく見えました。ただ、雪が非常に少ないという印象です。さらに朝霧高原の道の駅あさぎり高原からも富士を望みます。さらにここで、富士宮市が売り出しているB級グルメの焼きそばの昼食です。

 13時20分、新東名の新富士ICから新東名に乗り、新清水JCTから中部横断自動車道に入ります。まだ対面通行、またSAやPAがなく、休憩はいったん高速を降りて、近くの道の駅を利用するようになっています。途中の富沢ICからは無料区間。この日は下部温泉早川ICで降りて、下部温泉梅ぞ乃で泊まる。宿に入る前の時間つぶしは道の駅みのぶ・富士川観光センターに寄りました。

 梅ぞ乃は身延線下部温泉駅脇の細い道を入っていきます。離れが何棟もある古い温泉宿です。温泉は低めの温度の風呂と、熱めの温度の風呂の二つがありました。また、食事は個室にもってきてくれます。たくさん出ましたが、完食しました。

中部横断自動車道全区間前面展望動画はyoutubeでご覧ください。

左の画像をクリックするとyoutubeの動画が再生されます。二日に渡る走行を1つの動画にまとめています。1時間超の長尺です。

この日の写真(静止画)はgoogle photosでご覧ください。

shimobeonsencover.jpg (144274 バイト) 左の画像をクリックすると、この日のアルバムが開きます。

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(2) 2日目(11月2日) 

 まず朝風呂へ。朝食は食堂です。チェックアウト後、近くの甲斐黄金村・湯之奥金山博物館に行ったら水曜定休でした。そのまま降りたICと同じ、下部温泉早川ICから再び中部横断自動車道に乗ります。途中の六郷ICから再び有料区間。少し入った白根ICで降り、近くの道の駅白根に入ります。施設は道の両側に分かれていて、インフォメーションセンターの側と地元農産物などを置いてある側に鳴っています。農産物の方をのぞいてから、再び高速に戻りました。あとは双葉JCTまでは近い。

 双葉JCTからは走り慣れた中央道です。一宮御坂ICで降りて、ぶどうの丘に行きました。地下ワインカーヴの試飲は1,520円になっていました。どのみち車で行ったので飲めません。ついでメルシャンワインを見学しようと思って尋ねましたが、よくわからない。以前と変わったようです。近くのワインの歴史感じることができる宮光園を見学しました。さらに近くで見つけたほうとうの専門店慶千庵でほうとうの昼食です。

 その後、勝沼ICから中央道に乗って帰宅しました。

写真(静止画)はgoogle photosでご覧ください。

shimobeekicover.jpg (176471 バイト) 左の画像をクリックすると、この日のアルバムが開きます。
中部横断自動車道概念図。

 

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2023年1月記