今回の旅行で撮影した、「これぞ南半球!」という映像をまとめました。
パラボラと影の向き 南半球では、放送衛星(静止衛星)受信用のパラボラアンテナは北を向き、また太陽の光による影は南に延びます。左の写真をクリックすると、そのような画像をご覧いただけます。 |
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伏角 パタゴニア各地とブエノスアイレス、さらに東京での伏角(地磁気三要素の一つ)です。方位磁石を重心で吊しても水平にはならず、北半球ではN極が下を向き、南半球ではS極が下を向きます。下を向く角度(伏角)は場所によって異なります。一般的には、(磁極に対する)緯度が高くなるほどその角度は大きくなります。左写真をクリックしてご覧ください。
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星と月
南半球で見る星(星座・星雲)と月です。南半球でのオリオン座は北の空に見えて、北半球とは上下(左右)が逆に見えます。また、南十字星やマゼラン星雲もよく見えます。月も上下(左右)逆転して見えます。月齢約6日の月を写真です。 左の写真をクリックしてご覧ください。
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星の日周運動
左の写真をクリックすると、南半球での星の日周運動の様子(動画)をご覧いただけます。 |
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番外
低気圧(台風)や高気圧の渦の向きは、地球の自転によって生ずる”コリオリの力”のために、北半球での低気圧の渦は必ず左巻き、南半球では右巻きになります。しかし、洗面所程度のスケールではコリオリの力は効いてこないので、洗面所や浴槽の排水口にできる渦の向きは不定です。 なお、コリオリの力についてはこちらを参照。
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