北欧3カ国（12月29日）

トロムソからオスロ、オスロからコペンハーゲン、そして成田へ

　朝食後、8時45分にホテルを出発。トロムソ空港の無人チェックイン機で、成田までの一括チェックイン、すべての経路の搭乗券（1枚）と成田までスルーの受託荷物の券が出てきます。荷物の券は自分でスーツケースに付けて（半券だけ取って）、カウンターで預けます。オスロ行きのSK4411便は到着が30分近く遅れて、そのまま30分遅れの10時45分ころ出発です。オスロまでは約2時間ほどかかります。ついでオスロ13時30分発コペンハーゲン行きのSK1469便に乗り継ぎます。オスロ空港は2004年の夏に利用したので少し懐かしい。免税店で少しお土産を買い足します。コペンハーゲンまでは1時間強のフライトです。乗り継ぎの時間は短いですが、出入国審査がないので問題ありません。

　コペンハーゲンまでは入出国審査なし、コペンハーゲンで初めて出国という形になります。成田行きのSK0983便は予定通り15時45分に出発。約11時間で日本に戻ります。途中でオーロラが見えました。急病人が出たようで、客室乗務員が慌ただしく動いています。行きも帰りも日本人の客室乗務員がいるので、こういうとき安心でしょう。飛行機の右の後ろに扉がある部屋があり、倉庫かと思っていましたが、緊急時にベッドになるスペースでした。

　成田には予定通り1０時半ころに「到着。荷物も順調に出てきました。まだ税関もすいていました。ただ、この時間帯は地元直通のリムジンバスがありません。新宿までのリムジンバスを使うことにしました。バスは珍しくレインボーブリッジ経由でした。成田エクスプレスとほぼ同じ時間で新宿に到着しました。

　ともかく今回の旅行の目的はオーロラを見ることでしたから、6回の夜のうち4回見ることができ、とくに初日と最終日はオーロラ爆発とはいえませんが、かなり明るい、また赤色も混じったオーロラを見ることができ、成功だったと思います。

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トロムソの放射線量値は0.04μSv/h、自宅付近と同じ程度です。	朝食です。	朝のトロムソ空港。	SK4411便はボーイング737。	トロムソとお別れ。
3×3の席はほぼ満席です。	久しぶりに太陽を見ました。	オスロも雪景色、下はまだ夜のようです。	オスロに到着しました。	賑わっているオスロ空港。
コペンハーゲン行きSK1469便もボーイング737。	この便も満席です。	コペンハーゲン近くも雪景色です。来たときは10℃近い気温でしたが、ようやく冬らしくなってきたようです。	コペンハーゲンの空港。	SK0983便はエアバスA330。
有料ですが、思わず頼んでしまいました。	この便も満席です。	機内食です。	左側（北側）の席を確保したのは、オーロラを期待していたからです。期待通りオーロラが見えました。	オーロラはバイカル湖の北東、高度11,300m位のところを飛行中に見えました。
成田に着く前の軽食です。	九十九里の海岸線が見え出しました。	霞ヶ浦です。	成田空港に着きました。リムジンバスの切符売り場。	東京タワーです

トロムソからオスロを経て、コペンハーゲンまで。

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