2024年9月14日、「明治時代からの産業遺産を巡る勝沼ぶどう郷ウォーキング」というバスツアーに参加してきました。
生まれて初めての旅行会社が主催するバスツアーに参加してみました。
7時半、都庁の大型バス駐車場に集合です。。少し早めの7時過ぎにに着いたため、まだバスは来ていませんでした。議事堂通り(10号)下の駐車場は暑い。少し外で待ちます。7時20分頃バスが到着、早速乗り込みます。このバスは28名の参加。
3連休初日、天気もいい、悪い予感がしていましたが、その予感通り、往路の中央道はめちゃくちゃの渋滞、新宿から勝沼ぶどう郷駅まで4時間半もかかってしまいました。
猛暑でもあり、急遽昼食込みで3時間半程度のウォーキングの予定を縮めて、最後の宮光園(日本初の葡萄酒醸造所の史跡)から一古園(ぶどう狩り)の間はバス移動、歩き出す前にバス内で昼食(弁当が配られる)になりました。確かに歩いている間での推奨お弁当スポットは強い日差しで無理、また宮光園から一古園までは車道歩きなので、カットして良かったと思います。なので、ウォーキングは2時間程度でした。
コースは地図を参照。一番最初の長さ1.4 kmの大日影トンネルが、やはり1番良かった。この日は同じ旅行会社で都内3カ所(新宿・上野・町田)+横浜+川越・千葉から合計6台のバス、総勢130人ということでした。ぞろぞろ歩くのかと思ったら、大渋滞もあり、到着もバラバラ、ウォーキング開始以後は各自自由に歩くという形式だったので(要所に案内人、各所に矢印案内が設置、もっとも迷子が二人出たそうです)、歩いている間はすごくばらけていて、あまり団体という感じはしませんでした。
※ 大勢がそろったら、甲州市市長の歓迎の挨拶が予定されていたようですが、上記のように大幅な遅延、到着もバラバラということで、そのセレモニーはなくなりました。
ウォーキングのあとは、一古園という観光農園でのキノコ汁接待とブドウ(巨峰)刈り。30分食べ放題でした(持ち帰りは禁止)、が、それほど食べられるものではありません。一房でおなかいっぱい。お土産はシャインマスカット一房。
その後は笹一酒造。ここは個人でもよく訪れているところです。でも、この日は様子が一変、いつもは閑散としているのに、観光バスが何台も停まっていました。ここでもお土産、別にお酒も買い込みました。
復路はなぜか順調、相模湖手前で事故渋滞5 kmがあった以外は順調でした。
初バス・ツアーの感想は、確かに何も計画を立てなくても旅行会社でいろいろセッティングしてくれる、醸造所などで試飲ができるのはいい、でもなぜか少し疲れたというものです。だんだんこういう旅にシフトせざるを得ないんだろうなとも思いました。
上をクリックすると、歩いた経路ををgoogle earthでご覧いただけます(kmlファイルをダウンロードできます)。最初の方の登りは、実際はトンネルを通過するのそれほどの起伏はありません。 | 上をクリックすると、歩いた経路をgoogle map でご覧いただけます。 | 上をクリックすると、新宿〜勝沼ぶどう郷駅の経路をgoogle mapでご覧いただけます。 |
2024年9月記