パラトゥンカ温泉郷からアバチャ山山麓へ
朝食前に温泉をチェックしました。ホテルから数分のところにあります。野外温水プールというところ。8時朝食、9時出発。この日の乗り物は、軍用車に客室を乗せた六輪駆動車(内部はこちら)です。
まず途中のエリゾボという町のスーパーマーケットと市場に寄ります。スーパーマーケットはまったくふつうのスーパーマーケットです。この日は価格をチェックする程度。ついで近くの市場に寄ります。こちらはおもしろい。本当はスモークサーモンやイクラなどをおみやげに持ち帰りたいのですが、日本に持ち込める仕様になっていないので買っても持ち買えることができません。残念。どのみちこの日は眺めるだけです。市場の入り口にはクワス屋さんが出ていたので、試しに小さいコップ1杯(10ルーブル)を飲んでみました。結構おいしい。“クワス”は黒パン(あるいはライ麦とホップ)を発酵させた微アルコール飲料、かつてのソ連時代は夏の代表的な飲み物だったそうです。いまではコーラに押されている?
その後しばらくは舗装道路ですが、やがて未舗装の道路、道路というよりたんなる河原を走り抜けます。12時半ころにベースキャンプに到着しました。管理棟の他、立派な食堂もあります。小屋はコンテナハウス(2段ベッドで10名)です。トイレは昔風のものがかなり離れたところにあります。ベースキャンプに近づくころからジリスが見え始めましたが、車を降りると小屋のまわりに何匹かがいます。可愛い。まず、小屋に入り荷物を少し整理します。
13時に昼食です。下界のホテルと変わらない料理。給仕さんは学生アルバイトみたい。
少し休んだあと、14時に明日の準備運動もかねてラクダ山(ラクダ岩、日本人がつけた名だろうが管理棟に貼られている地図でもCamel Rockになっていた)あたりまで散歩に出かけます。少し行くと地元の人たちのキャンプサイト。それほど暑いとは思いませんが、男女とも裸になっている人が多い。寒さに強い体質なのか、日光が恋しいのか。高山植物もたくさんあります。
ラクダ山鞍部へはラクダ山を左回りに回り込み、ベースキャンプの反対側から登ることになります。15時半ころにラクダ山の鞍部に到着。写真タイムです。
帰りはラクダ山をそのまま左回りに回る続けるような形で降ります。17時前にはベースキャンプに戻りました。夕食まで時間があるので小屋のまわりを散歩したり、ジリスと遊んだりします。夕食は19時半ころでした。ビールは2種類あり、アルコール濃度の高い方(7%)が“山小屋価格”の70ルーブル(4ドルでも可)でした。冷えてはいないので、途中で寄ったスーパーで買い出しして持ってきた方がいいかもしれません。
夕食後もまだまだ明るい。22時過ぎても明るい。小屋の中は暑いので外でしばらく過ごします。しかし明日の長い行程を考え、まだ明るい22時半過ぎにベッドに入りました。各ベッドには小屋備え付けのシュラフがあります。それを敷き布団代わりに、持参したシュラフを掛け布団代わりに使います。ただ10人小屋に9人入っているせいかすごく暑い。掛け布団なしでも大丈夫なくらいです(明け方は少し冷えます)。外は蚊がたくさんいますが、小屋の入り口で蚊取り線香が焚かれているので中は大丈夫です。初めは暑苦しくてなかなか寝付けませんでしたが、そのうちぐっすりと眠ってしまったようです。夜起きた方の話では、ものすごい星空だったということでした。
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朝食です。 | ホテルの全景。 | スーパーマーケットのレジ。 | 市場の燻製魚屋さんです。もちろん生魚屋さん、果物屋さん、野菜屋さん、肉屋さん、雑貨屋さんなどいろいろあります。 | クワス屋さん。クワスという飲み物はこちら。 |
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この河原が六輪駆動車の道。左にカリャーク山、右にアバチャ山が見えます。 | 昼食。メインディッシュはトンカツ(でもソティみたい)でした。 | 確かにラクダ山。ここに向け出発。 | 少し雪渓を登ります。 | ラクダ山鞍部から見たベースキャンプ。拡大はこちら。もう少し手前を入れた写真はこちら。手前の建物は救助隊用のものらしいです。 |
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雪渓の割れ目を拡大してみました。下部が凍っているようです。 | カリャーク山は雲の中。 | アバチャ山。噴煙だか雲だかよくわかりません。 | 夕食です。肉料理と山菜(?)料理。 | 小屋(コンテナハウス)と夕日を浴びるカリャーク山。頂上の溶岩尖塔の拡大はこちら。 |