2022年7月26日(火)、埼玉県行田市の古代蓮の里、さきたま古墳群、忍城(おしじょう)に行ってきました。
朝6時過ぎに家を出て、中央道〜圏央道と乗り継ぎ、白岡菖蒲ICでおり、古代蓮の里を目指します。カーナビは関越道経由を指示していましたが、朝のこの時間帯は大泉ICまでの一般道は渋滞が予想されるので、圏央道経由にしました。ただ、最近のケイン王道は渋滞こそしませんが、完全な産業道路になっていて、大型トラックがすごく多いです。また、カーナビには古代蓮の里がなく、それらしき名の所を目的地にしたら少し離れたところについてしまいました。電話番号で再建策して、8時半過ぎにやっと目的地の古代蓮の里に到着。
駐車場代500円を払って入場。蓮園は古代蓮会館(展望タワー付き)に入らなければ無料のようです。古代蓮園ではたくさんの蓮が咲いていました。雨が降りそうなので折りたたみ笠を持って歩きました。一通り園内を回ってから、古代蓮会館(320円)に入りました。もちろん目的は高さ50 mという展望タワーです。ちょう田植えアートが見られる時期で正解でした。下に降りて、展示コーナーも一通り見ました。会館を出たところに軽食食堂があり、朝何も食べずに出てきたので、思わずきんぴら蓮ぶっかけうどん(700円)を食べてしまいました。
次に目指したのはさきたま古墳群です。古代蓮の里から2 km位の距離なので、歩こうと思えば歩ける距離です。駐車場(無料)に車を入れて、丸墓山古墳、稲荷山古墳、将軍塚古墳(横穴が資料館になっていてい見学できます、さきたま史跡博物館との共通券200円)、二子山古墳を見てから、車道を渡りさきたま史跡博物館を見学します。この博物館には稲荷山古墳から発掘された、銘文が掘られた鉄剣が展示されています。
博物館を見学したあと、google mapで検索したら、歩いて行ける距離に和食のお店一寸一(ちょっといち)があることがわかったので、そこへ向かいます。二子山古墳の隣といってもいい場所、他には何もお店がない場所にありました。メニューに迷ったときはこれという「海鮮丼」(1370円)にしました。
食後歩いて数分の駐車場に戻ります。最後に向かうのは映画「のぼうの城」で有名な忍城(おしじょう)です。豊臣秀吉の小田原攻めの際、石田三成が当時北条についていた忍城を、石田三成に攻めさせ、三成は水攻めにしたのですがが、ここは結局落ちませんでした。駐車場は無料ですが、行田市郷土博物館(御三層櫓込み)は200円。早速入って御三層櫓(建物としては4階)に登ります。内部は階ごとに展示室になっています。最上階の4階は外を巡る回廊がなく、縦格子越しの展望しかないの外の景色はあまりよく見えませんでした。
外に出て、公園を通り抜けお城全体が見えるポイントを探します。橋を渡ったところに、外からお堀越しに全体が見える場所がありました。
お城を見学したあと、3時20分ころにお城を出発。カーナビはまた関越道経由大泉ICを指示しますが、また圏央道桶川加納ICから圏央道で帰ることにしました。自宅までは約時間かかりました。
上の地図をクリックするとこの日の訪れたところ付近をgoogle mapでご覧いただけます。 |
2022年7月記