今日はデフォルトのパース市内半日観光に参加です。バスに乗り、7時半ころに出発しました。天気は安定しません。午前中は曇り、午後から晴れ間が出る程度というものでした。
まず、黒鳥がいるかもしれないというモンガー湖です。残念ながら黒鳥はいませんでしたが、ほかの鳥がたくさんいました。
ついで市内を一望できるキングスパークへ。ワイルドフラワー(とはいっても人が植えたもの)も咲き始めていました。キングスパークの花の写真はこちらをクリック。第1次、第2次世界単線戦没者慰霊塔のまわりを大きく囲む壁は“ささやきの壁(囁きの壁)”というもので、両側で小声で話してもその声がはっきりと伝わり会話ができます。どういう仕組みになっているのだろう。
次は港に行って、9時45分発フリーマントルまで、スワンリバーを下るクルーズです。電車では30分程度の距離ですが、船では1時間半ほどかかります。出発してまもなく、モンガー湖では見られなかった黒鳥を遠くに見ました。乗客には中国系と思われる人たちがたくさん乗っていました。このあとでも、中国系らしい大勢の観光客に会いました。
昼食は桟橋近く、Eシェッド・マーケット一角にあるカフェで頰張るのも大変なオープンサンド。食後、港近くの町を少し探索しました。桟橋近くの柱の上にはユーモアに富んだ飾が乗せてあります。
昼食の後、再びバスに乗って難破船展示館近くの駐車場へ。難破船展示館前では、近くの学校の生徒らしき一群が、お昼ご飯を食べに来ていました。少し歩いて、かつて刑務所として使われていたラウンドハウス見学。独房には等身大の囚人(人形)も置いてありました。
駐車場に戻ったあとはホテルまでのバスツアー。途中の公園からは、かすかにロットネスト島を見ることができました。
パースでのホテルは、パース駅から徒歩10分程度のCTIGATE PERTHです。チェックインしたのは14時半ころ。半日観光といっても、7時半から7時間程度もあり、結構充実していました。
少し休んでから、市内探索。まずパース駅に行って、フリーマントル行き電車の時刻表をもらったり、切付の買い方などを確認します。その後はスーパーマーケットで水・お酒・食料の買い出し、そしてマレーストリート・ヘイストリートなどの歩行者天国を歩いてみて、ホテルに戻りました。
夕食は、バスに乗って漢宮飯店へ行きました。
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受託荷物受取場で活躍する麻薬犬。 | パース空港の到着ロビー。小さな国際空港なので、これで約半分の範囲。 | モンガー湖で見たオオバン。頭が赤いタイプもいます。 | 水鳥が浮かぶモンガー湖。 | モンガー湖で見た花。 |
キングスパークから市の南側を見ています。 | キングスパークで見たゴシキセイガンインコ。 | 市電を模した市内観光バス、港にて。 | パース市中心部を振り返ります。 | フリーマントルの桟橋。 |
昼食を食べたカフェ。インドネシア系の人が経営しているようです。 | フリーマントルの街角に立つヴィクトリア式建築。 | 桟橋近くで見た花。 | 難破船展示館前では学校の生徒がピックニックランチ。 | かつての刑務所、ランドハウス。 |
ラウンドハウスからヨットハーバーとインド洋。 | フリーマントル近く、浜辺のポイントからかすかなロットネスト島を望みます。 | 南半球は冬ですが、サーファーもいます。さすがにウェットスーツを着ていました。 | ウの仲間でしょうか。背景はフリーマントルの住宅地です。 | 夕食のときに頼んだオーストラリアのビール。エミュービターとスワンドラフトです。 |