アイスランド(8月3日)

 午前は曇り、午後から少し晴れてきた。

 午前は簡単に市内を観光してから、巨大な露天風呂ブルー・ラグーンに向かう。市内からラグーンまでは車で45分程度の距離である。ブルー・ラグーンは地熱発電所で利用された温泉水を貯めたものである。2000mの深さのgeoactive seawaterの熱で暖められた海水が70%混ざってる(淡水30%)のでかなりしょっぱい。40時間ですべてのお湯が入れ替わり清潔なので塩素殺菌の必要がないという。ミネラルの他、青緑藻も混じっているそうだ。水着に着替えて入ってみる。お湯の温度は40℃に達しないが、きいていたほどぬるくはない。場所によってはかなり熱いところさえある。下は砂〜泥、そこをあてもなくぶらぶらと歩き回って時間を過ごす。外に出るともちろんすごく寒い。ラグーン横の小高いところ(周りは溶岩地帯)に登ると、地熱発電所もよく見える。

 施設内のレストランで昼食をとったあと、再び市内に戻りブラブラする。適当に夕食を食べてからホテルに戻る。

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市の中心のランドマーク、ハトルグリムスキルキャ教会と、教会の前に立つアメリカ大陸の“発見者”エイリックソン。 教会の塔の展望台(登るのに350Kr)からメインストリート方区を見下ろす。 ブルー・ラグーン、 ブルー・ラグーン ブルー・ラグーンの後ろは地熱発電所。
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ブルー・ラグーンの説明図。 レイキャビク市にお湯を供給しているペルトランから市内を見る。 市の中心部にあるチェルトニン湖。カモやカモメがたくさんいる。 国会議事堂(アルシング)。小さい。 夕食のシーフード・スパゲティ。これが1950Kr、たしかに食費は高い。

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