アイスランド(8月1日)

 ほぼ一日中雨。それほど強い雨ではないが気温が上がらない。

 小さな氷山がたくさん浮かぶ氷河湖ヨークルサルロン湖(ほとんど海とつながっている)に水陸両用車で乗り入れる。氷山のブルーがとてもきれい。天気がよければもっときれいだっただろう。途中で氷河のかけらを見せてもらう。気泡も入っていない(小さな黒い砂粒は入っていた)透明な氷であった。砕いてくれたものを口に入れるが味はない。

 ヴァトナヨークトル氷河(の支流の一部)を見学する。氷河末端を横から見る形になる。

 スカフタフェットルでの昼食のあと、弱い雨の中をスヴァルティフォス(黒い滝)に向けて往復1時間強の軽いハイキング。手間に二つ滝があり、三番目の滝がスヴァルティフォスである。滝そのものよりも、滝の周りの玄武岩の柱状節理がすばらしい。

 この日のホテルはヴィーク近くの人口300人という小村キルキュバイヤルクラウストゥール。

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この水陸両用車で氷河湖ヨークルサルロン湖に入り込む。 氷山がたくさん浮かんでいる。 青い色がきれい。 船のガイドさんが氷山の解説をする。 氷山。
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ヴァトナヨークトル氷河。黒い色は汚れではなく玄武岩質の砂をかぶっているため。 氷河の末端から、白濁した水が出る。 スヴァルティフォス(黒い滝)。周りの玄武岩の柱状節理が見事。 滝近くのフウロとキンポウゲの群落。 1783年に噴火したラカギ・ガル(ラキ火山)の溶岩はすでにコケにおおわれている。

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