(1) | 開設の目的 | |
(2) | 利用心得10か条 | |
(3) | 参加の方法 | |
(4) | 退会や一時オフ、アドレス変更の方法 | |
利用心得補足 |
2005年3月10日記 3月11日修正・追加 3月13日修正・追加 3月14日修正・追加 3月26日修正・追加
2012年4月26日<メーリングリスト・サーバーの変更>
2019年10月15日<メーリングリスト・サーバーの変更>
(1) 開設の目的
多くの理科の教員、あるいは理科教育や科学一般に興味を持つ方々が参加していた理科教育メーリングリスト(高橋純氏主催)が、2005年3月24日をもって10年間の歴史を閉じた。この理科教育メーリングリスト(ML)が、これまで果たしてきた役割は大変に大きいものがあったと考える。そこで、それを代替するまではいかないとしても、なんとかそうした自由な雰囲気で交流できる場を確保できないかと考え、当面の措置としてこのMLを起ち上げることとした。
理科教育MLは、当初の目標であった「理科の授業の報告、教材などの情報交換、研究会などの案内や報告、理科に関する疑問の解決など」にとどまらず、実際には現在の教育界が抱える様々な問題も議論されてきた。それはまさに、理科教育の問題はたんなる「理科教育の危機」だけではなく、教育全般にわたる危機を反映していたからである。だから理科教育を考えるということは、とりもなおさず子供たちの現状が何に起因しているのかを考え、逼塞状況に陥っている現在の教育(制度)をいかにして自由闊達なものに変えていくのかということを考えることだと思う。
こうした認識をもとに、このMLでは理科教育MLが発足当初に掲げた目標を軸としつつ、さらに教育一般が抱える問題も同時に取り上げていきたい。ML参加者としては、小学校、中学校、高校、大学で理科教育に携わっている人、科学に興味を持っている人、教育(界)の現況を心配している人を想定している。
理科教育MLの自由な雰囲気は是非継承したい。
<2012年4月26日> メーリングリスト・サーバーをinfoseek楽天から、freeMLに変更しました(完全移行は2012年5月10日)。これにより、退会、メールアドレス変更は、参加者が自ら行えるようになりました。
<2019年10月15日> メーリングリストを載せていたGMO(freeML)がメーリングリストのサービスを廃止する(2019年12月2日)に伴い、レンタル・サーバーをさくらインターネットに変更した(2019年12月2日まではGMOを併用)。これに伴いメールの題名を[new-rikakyouikuxxxx]に変更した。ドメイン名も<freeml.com>から<s-yamaga.jp>に変更。
i.配信先の徹底
j.その他
(3) 参加の方法
利用心得を承認した理科と教育のメーリングリスト参加希望者は、下記のアドレスに必要事項を書いて送る。
(登録申請をして、丸3日間管理者側から何も連絡がないときは、もう一度連絡を入れてください。
なお、登録作業は手作業で行っていますので、即時返信メールが入るわけではありません。)
宛先: ml-kanri@@s-yamaga.jp (← 左から“@”を一つ消したアドレス、面倒ですがスパム対策です)
表題(件名):【参加希望】
以下、本文に下を書いて上のアドレス宛に送信する。
氏名:(実名のみ可、匿名・ハンドル名は不可) 必須
氏名のふりがな: 必須
配信先アドレス: 必須
連絡先: 必須(配信不能になったときに、こちらからの連絡に必要です。その必要がなければ空欄でも可)
(自宅の電話、携帯電話、勤務先の住所や電話番号など。こちらから連絡してもいい連絡先)
所属: 任意 (ただし、できればお願いします)
a.退会
宛先: ml-kanri@@s-yamaga.jp (← 左から“@”を一つ消したアドレス、面倒ですがスパム対策です)
表題(件名):【退会希望】
とだけ書いて送る。また、ML上での退会の表明も可、管理人の方で退会処理をする。
b.一時オフ(一時的に配信を停止したいとき、登録情報は残します)、配信再開
宛先: ml-kanri@@s-yamaga.jp (← 左から“@”を一つ消したアドレス、面倒ですがスパム対策です)
表題(件名):一時オフの時は【一時オフ】、再開のときは【再開】
とだけ書いて送る。また、ML上での意思表示も可。管理人の方で処理をする。
c.アドレス変更
宛先: ml-kanri@@s-yamaga.jp (← 左から“@”を一つ消したアドレス、面倒ですがスパム対策です)
表題(件名):【アドレス変更】
とし、本文に、上に旧アドレス、下に新アドレスを上下2行に分けて書いたものを送る。また、ML上での意思表示も可。管理人の方で処理をする。
ML参加者同士の相互批判は非常に大切で、これがなければ議論も深まらない。ただ批判するときも、つねに相手の人格を尊重することを忘れてはならない。相手の姿が直接には見えないMLなので、投稿するときには自分の真意が伝わるような文章を書くように努力する。受け取る方も、、投稿した人の真意を汲むようにつとめ、表現の形式にはこだわらないようにする。お互いにスムーズなコミュニケーションを心がけ、第三者に不快感をあたえないように気を配る。
実名を用いて参加する。匿名やハンドル名は認めない。またこのMLへの参加は、各自が属する職場・組織の代表としてではなく、個人の資格で参加していることを、参加者相互で了解する。なおMLへの投稿に際しては、実名・メールアドレス以外の個人情報(職場名、連絡先電話番号等)は、各自が公開してよいと判断したものだけを記すものとする。
対等な人格を持った個人同士では当たり前のことである。つまり、「先生」という呼称は使わない。
MLは相互扶助が原則である。投稿者はささやかなことと思っても、その投稿を読んだ人にとっては大きな助け・ヒントになることがある。だから、積極的に投稿することを心がける。
MLを使った商売は認めない。もちろん、自分や知人の著書の紹介、出版社等に勤務している場合はその出版物の紹介、利益目的でない有料の催し物等の紹介は自由である。わいせつなもの、アダルト系サイト・出会い系サイトへの勧誘・誘導は認めない。
また、MLに投稿するとき、他人の文章を引用する場合は「許される範囲」の引用にとどめ、全文引用はしない。
なお、MLに投稿されたコメントの利益目的の使用は認めない。投稿されたコメント(文章)の著作権は投稿者にあるが、全文転載の許可は当MLが、投稿者と相談して判断する。
MLへの登録、強制退会、投稿メールに対する注意、さらに投稿メール(過去メール)の削除の権限は一切管理人にある。管理人は、副管理人を指名することがある。管理人はMLの自由な雰囲気と参加者を守るため最大限努力する。
投稿する際には○囲み数字、ローマ数字などの機種依存文字(WindowsとMacで互換性のない文字)に注意する。
また、各自が使用しているメーラーの設定については、(1) reply-to に自分のアドレスを設定しない、(2) 日本語の文字セットはシフトJISでないふつうの日本語、また<重要度>の設定や<開封確認メッセージの要求>はしない。
<参考>下は、メールヘッダーで確認できる設定例。Microsoft Outlook Expressでは、メール一覧で該当メールを右クリック→<プロパティ>→[詳細]タグで、メールヘッダーを見ることができる。なお、ふつうは初期状態(デフォルト)でこうした設定になっているので、あまり気にする必要はない。
Content-Type: text/plain;
MIME-Version: 1.0
Content-Type: text/plain;
format=flowed;
charset="iso-2022-jp";
reply-type=original
Content-Transfer-Encoding: 7bit
※ 2015年12月1日、投稿の制限(text形式のみ、添付ファイル・html形式は不可)という制限を外しました。
<2012/04/26>メーリングリスト・サーバーをfreeMLに移行したので、メーリングリスト参加者はfreeMLのホームページで過去メールを閲覧することができます。
i.配信先の徹底
配信を一時停止したいときやメールアドレスが変更になったとき、また退会するときには速やかに管理人に連絡をする。宛先不明で配信メールが戻ることが何回か続いた場合は、会員登録から抹消する。
j.その他
細かい利用規約は、メーリングリストサービス会社のそれを適用する。また、参加者はいわゆるネチケットを踏まえるものとする。