調布駅東口の北側、みずほ銀行のATMとコンビニがある通りを少し入ると、右側にたけちゃん煮干しラーメンのお店があります。このお店は坂本鐐一氏が屋台から始め、武蔵境通りの深大寺近くにお店をもち、そして調布駅前に移ってきました。魚介系ラーメンの草分け的存在、調布では一番有名なお店かもしれません。駅前に移った直後は大変な行列ができていました。ただ、濃厚な魚介系が増えたためもありますが、でも深大寺近くの時代よりも煮干し感が減ったようにも思えました。さらに、2013年5月に坂本氏が亡くなり、一時は空いているお店になっていました。しかし、一時熊本に戻っていた弟子の山浦仁士氏を呼び戻してから、また徐々に人気が復活してきたようです。訪れた日も開店前に行列ができていて、すぐに満席になりました。とはいってもそれほど大きなお店ではなく十数名の座れるカウンター席と、小さなテーブル席が二つというお店です。
この日は醤油ラーメン(790円)と、トッピングに“ワサビ(の葉の漬け物)”(100円)を頼みました。ワサビのトッピングは美味しいと思います。
2018年5月記